☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#その他社会学

大衆行動を阻止する日本共産党と自民党との共同行動

日本共産党は、ゼネラルストライキや集会、デモ行進などの行動を抑制、処分をちらつかせた統制、過激派カンパニアなどで系列団体への再編や選挙活動への収斂だけでなく、保守との共同を謳い文句による大衆行動の分断を企てます。 この党は、小沢一郎民主党代…

マルクス主義の学習方法の弱さ

マルクス主義の学習方法の弱さが、労働組合の活動の変化と日本の政治の変化が実現する中で目に見えるように現れています。 例えば、賃金とは何かとか労働時間のあり方、不況の内容、貨幣、銀行、株式、労働災害などの具体的な特徴を知ることができなくなって…

事業仕分けから見た女性解放運動のあり方

鳩山政権が進めている来年度予算の事業仕分けの中で独立行政法人の女性会館の運営の廃止の査定で、女性団体の関係者の間での議論が予想されそうです。 女性解放の運動が、2000年代にかけて停滞してします。女性解放が、両性共同からジェンダーへの視点に…

マニフェスト絶対主義による問題

鳩山由紀夫政権が、マニフェストに沿った財源の無駄や確保するあまりに職場や地域の実情を考慮しない傾向が目立ちます。 八ッ場ダム中止を巡る住民とのトラブルやハブ空港の扱いが代表例です。これは、自民党政権時代に利用の見通しのなさや工事費の膨大なこ…

一新力 自分をオールクリアする勇気、ありますか?

この本は、一新塾の誕生や講義の進め方、ここの講義の講師から見た一新塾の魅力、一新塾出身から見た魅力を 書いています。

労働組合の組織形態(再録)

労働組合の組織形態は、合同労組や一般労組が代表的です。 合同労組は、総評が中小企業労働者の組織化の受け皿です。組織オルグが合同労組を結成に全力を傾けて全国一般労組を結成しました。全国一般は、総評内の大企業労働組合から解散要求や社会党支持を巡…

社民党のこれからについて

私は、昨日の昼過ぎに大阪市内で関東地方の元社民党員に会いました。この方は、現在の社民党の階級性(社会主義協会の主導)や閉鎖的な体質に嫌で社民党を離党しました。 話しは、①衆議院選挙での社民党の危機の打開や②党員の減少、③建設業界の現状、④お互い…

日本共産党のアメリカ帝国主義との闘いと大企業の労働者支配との闘いの放棄

日本共産党の志位和夫委員長は3日の毎日新聞の朝刊によると日本外国特派員協会で講演を行っていました。 志位氏は、特派員からアメリカとの関係を質問されたところ「私たちは反米主義者ではない。」と強調しました。志位氏は、さらに「(日本とアメリカとの…

市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察

山口二郎北海道大学公共政策大学院教授が、市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察という社会民主主義の市民レベルから見た検討を試みるためにサイトを立ち上げました。 山口氏の研究は、①問題状況の正確な把握と情報共有、②課題の析出と明確化、③…

マルクス主義を一種の宗教としての捉え方について

ある論者が、マルクス主義を一種の宗教と捉える問題を投げ掛けています。これは、憎悪の場合や意味の取り違えなどさまざまです。この論者は、マルクス主義の取り違えのようです。 マルクス主義は、労働者階級の資本家階級の搾取から解放するための理論です。…

学習会の違う主催者の鉢合わせ

私は、2日に建設政策研究所関西支所の主催の韓国建設基本法の学習会に参加の予定でしたが、次回の会社との団体交渉や建設政策研究所関西支所の総会が控えているために参加は、取り止めました。 ところが、この時の学習会が、別の学習会と鉢合わせになりそう…

レーニンの何をなすべきか(載録)

私は、学生時代からレーニンの「何をなすべきか」を読んでいました。この本は、本書は、1902年に刊行されました。 レーニンは、ロシア人民の間で労働組合運動(非合法活動)やツァーリ打倒の運動が高揚していました。それらの運動が、自然発生的に生まれて…

中核派のあるグループからの電話

中核派のあるグループの活動家が、昨日の夜に私の携帯電話に話をしました。電話をかけて来た活動家は、先月下旬の尼崎市内で行われた関西派の集会の参加券に私の連絡先を見たと考えられます。 活動家は、「時間をとって会いたい。」と言ってきました。私は、…

マルクス主義の歴史観と経済観

私は、マルクス主義者がマルクス レーニン主義の本質を広めるべきです。マルクス主義は、ヘーゲルの弁証法とフォイエルバッハの唯物論を歴史観に作り替えたこと、イギリスの古典経済学から労働者への搾取のメカニズムの経済観に転換したことです。 歴史観は…

ドイツ左翼党の躍進とドイツ社民党の停滞

ドイツ社民党は、1998年の連邦議会で躍進して2002年でも躍進しました。同党は、ドイツ緑の党と連立を組んでシュレーダー首相を誕生させました。連立政権の下地を作ったのは、ラフォンテーヌです。ラフォンテーヌは、ドイツ社民党の左派と言われてシ…

日本共産党の労働組合の組織化の経験不足

日本共産党が、都道府県レベルや地域レベルでローカルユニオンや青年ユニオンの組織化の対策をしています。組織化は、産業別の労働組合が組織化に全力を尽くさなければならないにも関わらず、場当たり的な対策が目立ちます。 全労連が、似通った産業別労働組…

科学的社会主義の著作の読み方

私は、学生時代から科学的社会主義の著作を読んでいます。この本は、社会の発展の流れや社会の発展の基礎の経済学、社会の発展の物の見方の哲学、社会の発展の主体的な勢力、階級社会の転換を示唆しています。著作は、マルクスやエンゲルス、レーニン、様々…

アントニオ グラムシの思想

アントニオ グラムシは、1891年イタリアのサルディニア島に生まれました。グラムシは、大学卒業後にトリノで労働運動に専念して工場評議会運動を始めました。グラムシは、イタリア社会の経済格差を探求するようになりました。 グラムシにとっての社会主…

最近の科学的社会主義の評論や解説の無さ

科学的社会主義の解説と批評が、様々な雑誌に掲載していません。この傾向は、2000年代に入ってからです。解説は、入門編や中級編、上級編に分けて見ることです。各特集の内容は、科学的社会主義の著作や解説、古典の学習についてのQ&Aです。マルクス…

日本の左翼の幹部の頭の硬直化

日本の左翼の幹部は、リアルに日本の政治や経済の流れを捉えられないのです。それは、住民が持っている不満や要求を具体的に知ろうとすることと住民の生活実態がわからないこと、自治体の問題点を把握できないことです。 左翼勢力は、戦争反対の運動や憲法改…

青年学生層での政治・組合・市民活動でのスクールの提起

私は、民青同盟や社会主義青年同盟、労働組合の青年部、学生自治会の活動の中で将来の政策提言や市民運動の担い手を作りきれないと考えています。それぞれの活動は、方針に基づいて職場や地域、学園で実践します。しかし、活動が、方針と違った要求や草の根…

労働組合の組織形態

労働組合の組織形態は、合同労組や一般労組が代表的です。 合同労組は、総評が中小企業労働者の組織化の受け皿です。組織オルグが合同労組を結成に全力を傾けて全国一般労組を結成しました。全国一般は、総評内の大企業労働組合から解散要求や社会党支持を巡…

レーニンの労働組合論

私は、国民文庫のレーニンの労働組合論を読んだことがあります。この本は、レーニン全集や選集から労働組合関連の著作から選ばれています。本は、3分冊になっています。これらの本は、労働組合のノウハウや解説本でなく、それぞれの時代の労働組合の問題点…

ストライキについて

プロ野球労働組合が、1リーグ制への球団再編に反対するストライキを決行しました。ストライキは、ファンからの支援を受けていました。結果は、1リーグ制を食い止めましたが、幾つかの球団が合併やスポンサーを変えてしまいました。 このストライキは、全労…

日本共産党の現代社会民主主義打撃

私が、日本共産党による現代社会民主主義打撃を知ったのは、学生時代からでした。時は、1983年です。 当時の大阪での社会党の国会議員は、衆議院議員で左近正男と井上一成、上田卓三、和田貞夫、中村正男です。参議院議員で比例区の福間知行です。 日本…

最近の労働組合の組織合同について

最近の労働組合は、組織合同をよくしています。これは、組織人員の減少をくいとめるための小手先の組織対策です。これでは、労働組合の組織増加に繋がりません。 例えば、建交労は、建設一般と運輸一般、全動労が合同しました。この組合は、々馘攜鯆名覆紡个…

レーニンの「共産主義における左翼小児病」の反動的労働組合での活動とその元での組合運動の現実

日本の左翼や労働組合の一部の論者が、職場や業種の実情を加味しない教条的な立場で、レーニンの「共産主義における左翼小児病」の中の共産主義者が、労使協調主義の立場と思われる反動的労働組合の中で辛抱強くかつ忍耐を持って労働者大衆と切り結ぶことと…

古典から学ぶ労働組合論

私は、戸木田嘉久氏の書いた「古典から学ぶ労働組合論」を読んでいました。この本は、マルクスやエンゲルス、レーニンがそれぞれの著作の中から労働組合に関することを解説しています。古典を学ぶ理由は、労働者が資本と対抗するには知識に導かれて団結を固…

レーニンの「何をなすべきか」

私は、学生時代からレーニンの「何をなすべきか」を読んでいました。この本は、本書は、1902年に刊行されました。レーニンは、ロシア人民の間で労働組合運動(非合法活動)やツァーリ打倒の運動が高揚していました。それらの運動が、自然発生的に生まれて…

レーニンの「共産主義における左翼小児病」

私は、レーニンの「共産主義における左翼小児病」を読んでいました。この本は、レーニンがロシアでの社会主義革命の世界での意義と革命の成功からの基本、革命の歴史、労働運動内の諸潮流とのたたかい、革命後の「左翼」傾向の発生、労働運動や議会での態度…