日本の左翼の幹部は、リアルに日本の政治や経済の流れを捉えられないのです。それは、住民が持っている不満や要求を具体的に知ろうとすることと住民の生活実態がわからないこと、
自治体の問題点を把握できないことです。
左翼勢力は、戦争反対の運動や
憲法改悪反対のたたかいをすれば、庶民の生活が良くなると考えています。庶民の生活改善は、生活の中から政策を作って実現するのです。
日本の左翼勢力の幹部は、いつでも自分のスローガンが通用すると勘違いしています。これでは、住民から嫌われます。日本の左翼勢力が、住民の生活感や要望をリアルに掴み、住民の思いが実現できるようにすることです。