中核派のあるグループの活動家が、昨日の夜に私の携帯電話に話をしました。電話をかけて来た活動家は、先月下旬の
尼崎市内で行われた関西派の集会の参加券に私の連絡先を見たと考えられます。
活動家は、「時間をとって会いたい。」と言ってきました。私は、「盆休みを摂りたいことと
衆議院議員選挙の準備のために会うことが、できない。」と断りました。
活動家が私に集会を知ったきっかけや所属する党派のことを聞いて来たので、私は、「私は、
社民党や
民主党との付き合いをしています。
民主党の人たちが、あなた方の党派との付き合いを知られるとあなた方との絶縁を迫られるので、お話は難しいです。」とお断りをしました。
中核派は、
労働組合や部落解放運動、
障がい者運動などの戦術の違いから中央派と関西派に分裂しました。分裂は、内部のことを知らないとよくわかりません。
私は、両派が草の根の
住民運動に理解を示していないことや
自民党政治からの
政権交代のビジョンのなさ、大衆の中での組織づくりに共感を得られないと感じています。
中核派は、他の党派との付き合いを機関紙の購読や集会のカンパ、集会の賛同人の要請など「人を見れば金と思え。」と言った金蔓としています。これは、他の党派の人を人間として捉えていません。
中核派は、草の根の
住民運動に関わっている人から見ると厄介者で空気が読めない人に見えます。