☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

日本の左翼の活動、運営の問題

 社民党新社会党日本共産党などの既成の日本の左翼は、①減税日本大阪維新の会などの草の根ファシズムや②地震原子力事故のリンケージ、③みんなの党自民党などのユダヤ金融グループによる新自由主義、④在特会などのえ右翼との対決を迫られています。これらは、職場での労働条件への介入や両性共同参画社会への敵対、日本優位論、低所得者への生活悪化、教育現場の混乱などの矛盾を抱えています。
 日本の左翼勢力が、少数による多数のための労働運動や政治活動に甘んじていること、職場や地域における宣伝や教育などの活動がアナログ的に満足していること、アメリカのユダヤ金融グループからの援助から断ち切っていないことです。
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 社民党新社会党などの社会民主主義グループは、①民主党自民党同一論や、②第3極結集論、③護憲勢力結集論のグループが同居しています。最近は、エコロジー派や脱原発派も加わっています。日本の社会民主主義は、アメリカのユダヤ金融資本による世界戦略を理解できずに、東北地方の海底での人工地震による経済テロで①地震津波のパッケージによる防災対策や②地震原子力発電所事故パッケージ論に陥っています。
 革新統一主義者は、アメリカのユダヤ金融資本による世界戦略を理解できずに権力サイドから仕組まれる過激派キャンペーンに迎合しやすく、草の根ファシストや似非右翼の反日キャンペーンと相通じる①官僚体質、②天下国家論の垂れ流し、③生活感の無さを抱えています。過激派キャンペーンは、革新統一主義者と住民の分断でなく、民衆の間の新たなムーブメントへの疑心暗鬼や日本での敵対関係のすり替え、闘いのエネルギーを削ぐためです。革新統一主義者の文化・芸術は、ジャパニーズスターリン風のうたごえ運動や古典的フォークミュージック、アマチュア演劇、民主主義文学、民主主義美術、リアリズム写真等1960年代から70年代の組織スタイルです。革新統一主義者が志向する文化・芸術は、冷戦体制が崩壊した中でも支持しています。
 日本の左翼圏の共通は、①小沢一郎批判のカンパニアの組織や②民主党批判の徹底、③ユダヤ金融グループ批判への冷遇を展開していますが、これらの批判は、民主党アメリカ従属への回帰をさせないことを前提にしないと、1970年から1990年までの情勢認識の感覚に囚われます。
 日本の左翼勢力は、アメリカの世界戦略を理解した上で職場や地域での生活の底上げと両性共同参画社会の定着、住民間の対立の解消、組織の運営の改善方、運動のスタイルの改善、幹部主導や政治家依存でなく職場や学校の仲間の知恵やアイデアを生かした内容にするべきです。
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