終戦記念日

　第２次世界大戦が８月１５日に行われました。終戦記念日は、第２次世界大戦が終結して６２年目を迎えました。

　第２次世界大戦は、日本とドイツ、イタリアの３国の軍国主義、ファシスムの同盟国が、アジアとヨーロッパ、アフリカの領土を侵略するための戦争です。この大戦には、アメリカやイギリス、ソ連の連合国が参戦して３国の軍国主義、ファシスムの同盟国を敗戦に追い込めました。
　アメリカ合衆国は、日本に２回の原子爆弾を投下しました。ソ連は、日本の千島列島を侵略しました。アメリカ合衆国とソ連は、それぞれ日本の領土を戦後処理のために利用しました。

　 　終戦記念日と第２次世界大戦を知っている世代が、亡くなっているために、歴史や意義を語れない後輩たちが、沢山います。私は、終戦記念日を通してアメリカ合衆国の従属政治とロシアの千島列島の領土の占有が日本の自立を妨害していることを問題にしていきます。そして、日本の戦火に導いた裕仁天皇の戦争犯罪を明らかにしていきます。