☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#経済学

斎藤幸平著の人新世の資本論のこと

知り合いが斎藤幸平著の人新世の資本論のことで私に話しました。私は速攻、興味なし、斎藤某の銭集めと話しを断りました。 私は、リチャードコシミズの新型コロナウイルステロと米大統領不正選挙、朝堂院大覚の生きざまの2つの著作の購入を検討します。 共…

船瀬俊介 ロスチャイルドとロックフェラーの壮大なるプランとは?

JRPtelevisionが、船瀬俊介氏を招いてロスチャイルド家とロックフェラー家の世界支配の計画を暴露します。 これは、政党や労働組合、市民団体が明らかにできない、説明できないことがわかります。

資本論の第1部第1篇の商品と貨幣の困難さ

私が資本論を学ぶ会に参加すると第1部第1篇の商品と貨幣が根気のいるダルいところです。このダルいところがマルクス経済の基礎トレーニングです。 基礎トレーニングが怠ると第2篇からついていけなくなります。労働組合の幹部は、マルクス経済の資本論の第…

マルクスと日本人

この本は、元外務省職員の佐藤優と社会主義協会元事務局長の山崎耕一郎の対談形式の①戦前の労農派マルクス主義や②社会主義青年同盟の1960年代から1980年代の特徴、③資本論を含めたマルクス主義を理解できない社会運動、④マルクス経済学の基礎の労働…

マルクス経済学の労働価値説

労働価値説は、労働力の価値と剰余価値労働が組み合わせています。資本経済の下の商品の労働力の支出の価値と商品の使用価値の二重性がミッションです。 資本論に書かれている例えには、商品は貨幣を恋慕う。しかし、「まことの恋が平穏無事に進んだ試しがな…

1パーセントオリガーキによる経済

経済対策は、株式や金利、円ドル、商売、融資、貨幣保有、雇用、最低賃金と幅広くなっています。話しの最初は、株価と円ドル、金利、貨幣保有から始まり、ついでに商売や雇用、最低賃金を挿入、最後に商売で終わります。 経済対策は、1パーセントオリガーキ…

日本の左翼の経済に関する疎さ

日本の左翼が経済対策を語らない、調べない、打ち出せない問題は、イデオロギーの宣伝教育をすれば日本経済に波及する、社会革命と経済革命の一体が可能と言った伝説に基づいています。 政党や労働組合、市民団体は、1パーセントオリガーキの支配の下で手の…

労働組合内と政党内、市民運動内のマルクス主義の希薄さ

マルクス主義の理論活動が労働組合内と政党内、市民運動内で弱く、全くない、一過性になっています。まず、マルクスやエンゲルス、レーニン、その他の著作がない、あっても少ないい 労働組合の活動の基本を学習するときは、参考書やノウハウ本ではどうもサク…

マルクスの経済学批判

マルクスが、1859年の経済学批判の著作でブルジョワ経済学批判の総括の上にマルクス経済学の確立のため要綱を基本に書かれました。 この著作の序文は、①経済土台と社会の上部構造の関係、②社会発展の歴史から階級社会の根絶の大方を明らかにしています。…

レーニンの帝国主義論の意義、現代資本主義の変化を見て

私は、レーニンの帝国主義論を以前読んでいました。レーニンは、この著作で帝国主義の経済の特質に限定していますが、経済的特質がわからないと第一次世界大戦の分析ができません。 レーニンは、帝国主義国の政府の資料や資本論などのデーターや文献を使って…

労働組合の財政

労働組合の財政は、分会や支部の組合員からの組合費や労働争議で勝ち取った解決金、臨時組合費などの収入、事務所の家賃や水光熱費、宣伝車の維持、印刷費、通信費などの費用で成り立っています。 組合員の関心事は、組合費の高さや使い道が気になります。組…

レーニンの帝国主義の意義

私は、レーニンの帝国主義論を以前読んでいました。日本の左翼勢力が、自民党政治から民主党中心の連立政治に代わってアメリカを中心とする独占の支配の変化を認識できずに、理論不在や混乱、躊躇などの組織の後退を招いてします。これは、ソ連や中国、ヨー…

マルクス経済学の振興

日本の左翼勢力は、日本を取り巻く経済や職場生産点での労働者への搾取の捉え方が霞みがちです。マルクス経済学の著作は、賃労働と資本や賃金・価格および利潤、労働組合の過去・現在・未来、資本論、帝国主義論があげられます。しかし、書店には、見つけづ…

レーニンの哲学ノートでの資本論の卓越性

レーニンが、哲学ノートと言う唯物論や弁証法についての書き抜きを集めた著作の中でマルクスの著作の資本論について書かれています。 警句:ヘーゲルの「論理学」全体をよく研究せず、理解しないでマルクスの「資本論」の特に第1章(商品)を完全に理解する…

マルクスの経済学批判の序文

マルクスは、経済学批判の序文のなかで経済(経済的土台)と社会の構造(政治や法律の上部構造)の関係を指摘しています。 人間は、その生活の社会的生産において、一定の、必然的な、かれらの意志から独立した諸瀾係を―-つまりかれらの物質的生産諸力の一…

同一労働同一賃金 オランダの場合

同一労働同一賃金―――オランダの場合 オランダの同一労働同一賃金 オランダ。同じ仕事であれば、社員(フルタイム)もパートも派遣も、時給はすべて同額。失業保険は、収入の70%を3年間保証。 非正規労働者―――日本とオランダの違い 非正規労働者-日本とオ…

レーニンの労働組合論(再録)

私は、国民文庫のレーニンの労働組合論を読んだことがあります。 この本は、レーニン全集や選集から労働組合関連の著作から選ばれています。本は、3分冊になっています。これらの本は、労働組合のノウハウや解説本でなく、それぞれの時代の労働組合の問題点…

資本主義の終わりが世の終末なのか?

労働組合の関係の学者や反貧困ネットワークの関係者の一部が、資本主義を世の終末として捉えています。 従来の関係者は、マルクス主義や社会民主主義、ケインズ主義に答えを求めていました。このようなことを語る人は、資本主義が労働者の生活を悪くする社会…

マルクスの賃金、価格および利潤

マルクスの賃金、価格及び利潤と言う著作は、マルクスが労働組合の任務を論じています。この本の最後には、次のことを指摘しています。 労働組合は、資本の侵害に対する闘争の中心として立派に作用する。それは、その力の使用が分別を得なければ、部分的に失…

労働組合の政策活動

労働組合の政策は、職場での要求実現のための道筋やビジョンを示すためです。要求は、職場の不満が具体的にかつ切実な生活条件を闘いとるためのメッセージです。要求の実現のためには、会社や業界の攻撃や嫌がらせを撥ね退けて職場の労働者の団結を固めて可…

堀江正規氏の労働組合運動の発展の観点

私は、大月書店から発行していた堀江正規氏の著作集を読んでいました。堀江氏は、アメリカの労働組合の幹部やレーニンの「カールマルクス」の引用から日本の労働組合の発展を説明していました。 「社会の一部分である労働組合運動も──ここでは主として資本主…