私は、国民文庫のレーニンの労働組合論を読んだことがあります。
現役の労働組合幹部は、ストライキや徹底した職場や産業での闘争、反戦運動など大きな流れの闘いの経験が不足しています。幹部・活動家は、スケジュール闘争に満足しています。
私は、労働組合の活動の節目にこの本を読んでいます。
この本は、レーニン全集や選集から労働組合関連の著作から選ばれています。本は、3分冊になっています。これらの本は、労働組合のノウハウや解説本でなく、それぞれの時代の労働組合の問題点や政党との関係、ストライキ、革命運動との関係、社会主義建設を明らかにしています。
私がレーニンの労働組合論を読むきっかけは、守口市内の建築設計事務所で分会長を務めながら、守口労連の代表幹事をしていた関係で科学的社会主義に基づく労働運動の姿勢を身に付けたかったからです。現役の労働組合幹部は、ストライキや徹底した職場や産業での闘争、反戦運動など大きな流れの闘いの経験が不足しています。幹部・活動家は、スケジュール闘争に満足しています。
私は、労働組合の活動の節目にこの本を読んでいます。