☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

マルクス経済学の振興

 日本の左翼勢力は、日本を取り巻く経済や職場生産点での労働者への搾取の捉え方が霞みがちです。マルクス経済学の著作は、賃労働と資本や賃金・価格および利潤、労働組合の過去・現在・未来、資本論帝国主義論があげられます。しかし、書店には、見つけづらいのです。
 労働者が、生産過程で労働力を売って賃金を得るのに対し、資本は、労働者から労働力分の商品の価値を超えた剰余価値分の商品を生産させて、市場で商品を売って財貨を得て剰余価値分の利潤を得るのです。
 帝国主義段階の資本は、銀行の独占体と生産の独占体が金融資本組織して①資本の輸出や②資本家間の世界の分割、③資本主義国家内の列強間での世界の分割、③資本主義国家間の不均等な発展、④資本主義の寄生性と腐朽、⑤社会主義への前夜としての帝国主義の特徴を持っています。
 日本の左翼勢力が、マルクス経済学の研究や学習を展開して世界を取り巻く経済のの状況を見極めて職場での労働運動に取り組むべきです。 
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