☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#政治学

マルクスと日本人

この本は、元外務省職員の佐藤優と社会主義協会元事務局長の山崎耕一郎の対談形式の①戦前の労農派マルクス主義や②社会主義青年同盟の1960年代から1980年代の特徴、③資本論を含めたマルクス主義を理解できない社会運動、④マルクス経済学の基礎の労働…

社会民主主義の理論研究の遅れ

社会民主主義の政治理論や経済理論、社会保障論、国際社会論は、ヨーロッパで研究や経験交流で連立政権を続けて、下野後も政権復帰のために研鑽しています。 可能な競争、必要な計画性は、社会民主主義の基本です。共産党や新左翼、似非右翼の社会民主主義の…

上からの革命と下からの革命の二種類の革命論

左翼のアクティビストがよく上からの革命と下からの革命と言った二種類革命論の議論を吹っ掛けます。上からの革命論は、支配主導の蜂起で政治革命の実現を意味します。一方、下からの革命論は、民衆による都市蜂起と農村蜂起で政治革命と経済革命の実現を意…

米露首脳会談の真意

ドナルド トランプアメリカ大統領とウラジミール プーチンロシア大統領の会談は、①北朝鮮の核実験場の解体の進捗と②アメリカ中間議員選挙のインテリジェンスの予測、③アメリカとロシアの軍事オプションの変更について非公式に行われていると予測します。 自…

変容するドイツ政治社会と左翼党と言う著作

私は、変容するドイツ政治社会と左翼党と言う著作を読んでいます。この本は、ドイツ政治のCDUやSPD、FDP、Grune、Afdに並ぶ左翼新党の結成の背景や意義、実際、展望を明らかにしています。 日本の政治の新党は、保守とリベラルがより集まっ…

ヒカルランドの出版のトランプとアメリカ1パーセント寡頭権力との戦いと言う著作を読み終える

私は、昨日でヒカルランドの出版のトランプとアメリカ1パーセント寡頭権力との戦いと言う著作を読み終えました。 リチャードコシミズやベンジャミンフルフォード、クリスノース、板垣英憲がヒカルランド主宰の講演会で述べたことを下にドナルドトランプアメ…

社会主義協会元事務局長、労働者運動資料室事務局長の山崎耕一郎氏亡くなる

社会主義協会元事務局長、労働者運動資料室事務局長の山崎耕一郎氏が、去年の12月24日に亡くなっていました。亡くなった旨の寒中見舞いが自宅に届きました。 私が去年のゴールデンウィーク中の東京滞在中に労働者運動資料室の事務所で山崎耕一郎氏の最初…

日本の政党と労働組合、市民団体のメンバーの日本人の希薄さ

日本の政党人や労働組合人、市民活動人は、無国籍の集まりと言わざるを得ません。私がリチャードコシミズの講演会やベンジャミンフルフォードの動画を見ると日本人らしからぬ労働組合人や市民運動人がちらほら見つけるようになりました。 アンチリチャードコ…

ごきゅうすずな大阪府会議員補欠選挙(堺区)の支援

私は、今日告示の大阪府会議員補欠選挙(堺市堺区選挙区、定数1)に出馬しているごきゅうすずな候補の支援に行きました。支援は、法定選挙チラシの配布です。私の支援のセクションは、民進党のサイドでなく市民選挙対策部です。このセクション構成は、非共…

労働組合の活動と政治活動のスタイルの違い

労働組合の幹部は、国会議員や地方自治体議員、予定候補者の労働組合活動の経験なしに憂慮している。それは、①職場の仲間と苦労して組合作りの経験、②要求作りの苦労、③団体交渉の経験、④使用者概念拡大の闘いの経験など職場の仲間の創意工夫や知恵を出しあ…

社会民主主義の新たなスタイル

私は、社会民主主義の志向が1945年から1990年までの伝統スタイルでなく、1990年から現在までの環境保護や多様性社会、公正社会の結合しているスタイルです。 日本の社民党は、①括弧左翼を隠している、②民進党の社会民主主義志向の距離感、③安全…

社会民主主義に関する冊子を読む

私は、先週の金曜日に大阪市立図書館で社会民主主義に関する冊子を読みました。冊子は、住沢博紀日本女子大学元教授と熊沢誠元甲南大学教授の社会民主主義のこれからについて、社会民主主義と労働組合の関係についてです。 出版元は日本社会党機関紙局です。…

衆議院小選挙区区割り確定審議会の勧告に右往左往する候補者

衆議院小選挙区区割り確定審議会の勧告が一昨日から発表されると与野党の批判が出るどころか右往左往、おろおろと姿勢になっています。 有権者数の多い選挙区と有権者数の少ない選挙区の間の一票の格差が。不正選挙のアリバイづくりのための証左になっていま…

政治に関心のある若年者に注意するべきこと

石井絋基元衆議院議員の暗殺と朝木明代元東村山市会議員の転落事件は、政府や地方自治体自治体の闇の暴露に対する隠蔽、口封じです。 政治に関心のある若年者は、国会議員や地方自治体議員、首長のサイトやSNSに普遍性や絶対性を持たない方が肝要です。 …

全国革新懇談会の活動者にみられる思想性と行動スタイル

私が京都市内で行われた全国革新懇談会の若年層向けの交流集会に共産党員の方がほとんどです。マルクスやエンゲルス、レーニンの著作の話題が全くなく、思想性の隠蔽は、いくら行っても出ます。 労働組合の活動や市民団体の活動、政治活動のスタイルや実践は…

定番の政党不信論者と積極的政党不信論者

参議院選挙の運動は、表面的な動きを前提に①チラシ配付や②街頭宣伝、③演説会呼び込み、④後援会加入の呼び掛けが行われる。表面的な動きを取り巻いてのいるユダヤ金融の動きの理解は、選挙活動で不可能です。 リチャードコシミズを含めた支持者は、定番の政党…

共産党、社民党、民進党、新左翼、労働組合、市民団体に蔓延る主観主義、左翼主義、選挙第一

私は、集会参加者やデモ参加者から何も学ぶところがないと言及していることにいやな態度と感じるようです。これは政党や労働組合、市民団体のそれぞれが①現代資本主義の変化の有りようが理解できない、②労働者の戦後の状態や意識の変化が理解できないからで…

バーニー サンダースの礼賛キャンペーンへの距離感

私は、バーニー サンダースの礼賛に組みせずドナルド トランプを推す理由を問われると歴代のアメリカ大統領候補がユダヤ金融から見初められた方々から脱却できる可能性を秘めているからです。 サンダースは、列挙とした隠れユダヤなので中道左派やリベラルの…

リチャード コシミズ批判の盛況ぶり

リチャードコシミズ批判は、相変わらすの盛況です。これらの批判は、元左翼や元リベラル左派から出ています。ユダヤ金融の工作員が成果の激減から報酬を得るために半狂乱になっています。 リチャードコシミズは、アンチ天皇家でなくアンチ中核、アンチ社民党…

リチャードコシミズの後援会のメンバーと政党関係者や労働組合関係者、市民団体関係者の時代認識や時間軸の擦れ

私がリチャードコシミズ講演会の動画を見ると、選挙支援や集会参加、政党機関紙購読、演説会参加、労働組合機関紙購読、市民団体機関紙購読、学習会参加で謎になっていることをユダヤ金融の日本支配の実態を知ることができます。 私は、リチャードコシミズの…

現代の理論の社会的民主主義の最前線

現代の理論の社会的民主主義の最前線は、ヨーロッパの社会民主主義の理論と政権運営、ヨーロッパ連合の社会民主主義政党の役割、21世紀の社会的民主主義の将来を載せています。 日本の社会民主主義の政党は、①全く体をなしていないこと、②社会民主主義を装…

日本における社会民主主義の影響力の弱さとこれから

日本における社会民主主義は、ヨーロッパやラテンアメリカに比べて影響がないと言っても言い過ぎでありません。名称は、①社会的民主主義や②産業民主主義、③社会的労働組合主義です。 社会的民主主義は、労働運動と市民運動のバランスの取れた社会の状況が理…

リチャード コシミズとベンジャミン フルフォードの合同講演会、リチャード コシミズの東大阪講演会

リチャード コシミズとベンジャミン フルフォードが6月7日に東京都内でワンダー チャンネル主催の講演会に出演しました。150名の定員が一杯になりました。 二人は、日本の政党や労働組合、市民団体で解明できない日本の裏社会をズバリと明らかにして日…

現代の理論の2回目の再刊

私は、現代の理論の2004年の秋号を注文しました。これは、創刊号に相当する日本共産党からイタリア共産党派の除名者のグループと扱われ、社会党から江田三郎グループの政権党派と言われた現代の理論の第二回目の再刊でした。 現代の理論の2回目の再刊は…

日本共産党の政治活動の問題

共産党が地方自治体議員選挙や首長選挙で当選圏に入らないようになります。それは、①野党ばらつきの克服の無さや②身内受けの選挙運動、③共産党以外の政党に対する敵対心の強さ、④革新統一主義の濃い政策活動が原因になっています。 共産党の組織原則が民主集…

現代の理論の3度目の発刊

私は、バラ買いで現代の理論を購入していました。この本は、1959年に日本共産党の綱領案に反対した党員グループが主宰した理論紙として発刊しました。現代の理論が日本共産党の反対で停刊に追い込まれました。 現代の理論が1964年に再刊して理論と運…

日本における政党、労働組合、市民団体のユダヤ金融との関わりの模索

私は、2008年の全国労働者総決起集会の参加の繋がりから動労千葉派の革共同の加入を勧められましたが、①2009年に予定されていた衆議院選挙で政権交代を体現したいこと、②社民党を離れることができない理由で断りました。 私が日本の主要な政党や労働…

社会民主主義と現代政治を読む

私は、社民党が拠り所とする社会民主主義を知りたいという意識に基づいて2006年から荒木伝の社会民主主義と現代政治の著作を読み続けています。荒木伝は、社会党大阪府本部副委員長や1986年の参議院議員選挙大阪選挙区の社会党公認候補者、社会主義…

社民党と日本共産党の組織内のムラ意識

社民党と日本共産党は、原水爆禁止や労働組合との連帯感、住民運動などの個別課題で意見・異論に出くわします。 日本共産党ムラと言う組織体質の所以は、①全労連以外の労働組合からの脱退、②自党と対立している市民運動の敵対、③付き合いある人たちのふるい…

科学的社会主義上巻、下巻

この本は、1980年代の共産党向けの理論学習のため上編と下編に分けています。この時代の共産党員は、自己犠牲と身銭を切っていたと感じます。このような姿勢が、1970年代から1980年代の日本共産党の組織の維持ないし発展をしてきたと言えます。 …