☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#政治学

社民党の行く末と日本の左翼の問題点

社民党の支持者がこのまま消滅するのではと心配しています。党外の方々が党内より危機感を持っています。これは、社民党に限らず日本の左翼にも同じことが言えます。 日本の左翼は闘いの節目にしっかりとした分析と総括をしません。具体的には、①後ろや今を…

社民党の歴史

社民党は、1996年に社会党から名称変更になりました。この党の歴史は、①市民との絆や②日本国憲法へのこだわり、③総評労働運動との連携の慣れ、④原子力発電所の廃止、⑤福祉と経済との両立を掲げてきました。この党は、ドイツ社民党やイギリス労働党、フラ…

社会民主主義の重要性と問題点

社会民主主義は、自由と公正、連帯の3つの基本理念としている。それは、新自由主義や伝統保守、共産主義のような自由唯一や平等第一のイデオロギーでないのです。連帯がこれらのイデオロギーで軽視ないし形式として捉えます。 社会民主主義における自由は、…

戸田ひさよし門真市議が語る茨木市長選挙の候補者のポスターの評価

戸田ひさよし門真市議が、4月8日の茨木市長選挙の支援に行ったときのポスターを評価しています。選挙ポスターの評価は、選挙中に行っています。

日本共産党の草の根ファシズムとみんなの党との闘いの姿勢

日本共産党が、地方自治体の首長選挙において草の根ファシズムとみんなの党との闘いの姿勢を示さずに民主党推薦の候補や見せ掛けの市民運動系の候補者の支援をしています。 それは、①非共産左翼との連携の拒否や②地方議員選挙での票田目当て、③全労連や民商…

リチャード・コシミズ東京虎ノ門講演会

リチャードコシミズが、1月28日に東京のアメリカ大使館近くの会場で2012年初めての講演会を行いました。テーマは、今、裏社会が一番嫌がるテーマを某国大使館・CIAの目前でです。 講演は、去年の3月11日の東北地方の海底の人工地震やユダヤ金融グ…

大阪維新の会の大阪型ファシズムと対峙する戦線の確立を

私は、11月27日投開票の大阪府知事選挙と大阪市長選挙で橋下徹氏と松井一郎氏のハシズム勢力と対峙するために知り合いの地方議員に呼びかけています。私の呼びかけに賛同している方は、「大阪の2つの選挙は、反動の流れがどうなるか注目している。」、…

レーニンの共産主義における左翼小児病の今日の意義

私は、レーニンの共産主義における左翼小児病の著作を読んでいました。この本は、レーニンが①ロシアでの社会主義革命における世界規模の意義と②ロシア革命の成功からの基本、③ロシア革命の歴史、④労働運動内の諸潮流とのたたかい、⑤革命後の左翼主義傾向の発…

政界再編の見通し

政界再編は、日本の政治の節目に取り上げられます。結局は、失敗ないし個人レベルの離党、小政党の結成に終わっています。政党の役割は、どのような社会を目指すための綱領や党員の最低限のルールを定めた規約、時々の諸活動の指針の運動方針、選挙のための…

統一戦線の内容と凝り固まった伝説からの脱却

統一戦線の内容が、①労働者の間での共闘や②左翼政党との連合、③地域での統一などです。このような内容が、労働組合や市民団体の団体で構成を前提になっています。これは政党支持なし層や労働組合未加盟者が蚊帳の外におかれています。 統一戦線が、職場や地…

政党支持無し層の増大と左翼勢力の意識の改革

政党支持無し層は、1980年代から増えてきました。1960年代から1970年代にかけての政治体験をしてきた世代は、保守なり社会民主主義、小ブルジョア、共産主義などの支持層が分かれていました。しかし、1980年代の当時の若年者は、保守化だと…

選挙に行こうキャンペーンのカンパニアについて

選挙に行こうキャンペーンが小泉政権時にNPOや議員インターンシップ出身者、企業からのカンパニアを展開しています。狙いは、①選挙の投票数の増加、②有権者の無投票の防止です。これは、各市町村の選挙管理委員会が棄権防止の宣伝活動です。 NPOや議員…

革命的議会主義の今日の意義

革命的議会主義は、ブルジョア議会主義と違い①労働者の生活実態がわかること、②地方自治の財政赤字が大企業への住民税の徴収強化で克服すること、③職場の労働運動との結合、④地方自治体や国による民営化との対峙の姿勢を貫く立場です。 日本共産党のスターリ…

住民と地方自治体議員との地域づくり

住民が選挙の時だけ地方自治のことに興味を持ちます。地方自治体の議員は、選挙の時の連呼や地元の建設業への工事受注の口利きの役目だけです。地方自治体の議員は、議会を通して自治体の予算や決算のチェックや条例の制定、意見書の提案・議決を行います。…

辻元清美衆議院議員の社民党の離党

辻元清美衆議院議員が、27日社民党を離党しました。離党届は受理されずに大阪府連合の然るべき会議で決定されると思います。 今回の離党は、①沖縄の米軍普天間基地の移転を巡っての連立政権への離脱、②参議院選挙での責任の所在、③次期衆議院議員選挙への…

社民党が社会主義協会の路線から当たり前の社会民主主義への脱皮

社民党は、連立政権の運営で社会主義協会と言うネオスターリン主義に囚われていました。それは、①総労働対総資本と言う階級性と②防衛・外交での変化の認識、③労働者本位の経済対策、④エコロジー社会への転換です。 社民党が、新自由主義や伝統保守の政策と…

社民党の擬似マルクス主義と永久平和主義とのはざま

社民党が米軍普天間基地の移設を巡って連立政権を離れるのは、社会主義協会の擬似マルクス主義と日本国憲法擁護による永久平和主義の間で揺れたからです。社民党が鳩山由紀夫政権の崩壊とユダヤ金融の謀略の読みの弱さで政権を担う政党としての自覚が足りま…

マルクス主義者や社会民主主義者は、マスコミによる鳩山政権への脅迫に同調するな。

日本のマスコミは、連日に亘って鳩山政権に普天間米軍基地の移転を巡って、責任を転嫁ししています。このような報道は、大規模な脅迫に近いです。 小泉政権が郵政事業の民営化で、郵便貯金や簡易保険などの300兆円もの資金をアメリカ金融資本に提供を合意…

連立与党での社民党の姿勢の堅持

社民党が、民主党と国民新党と連立政権に関わって常に与党から離脱や閣外協力への転換、第3極勢力への結集などの要求を突き付けられています。これは、社民党が日本の社会民主主義勢力への脱皮のための試練を受けているのです。 日本の住民は、①住民の所得…

社民党の参議院選挙での取り組みのポジションの確立

社民党は、周辺から連立与党から離脱や第3極勢力への志向のグループの動きのなかで参議院選挙でのポジションの確立を迫られています。それは、アメリカ合衆国との関係や今までの社民党の政界への影響の関係を検証せずに日本国憲法擁護オンリーや総評型労働…

シマウマ女さんのブログの復帰

縞馬田ヘティのブログのシマウマ女さんが、ブログの復帰をしました。シマウマ女さんは、神戸市在住の看護師です。彼女は、地域で新社会党の活動しています。私は、地域で社民党の活動をしているにも関わらず、彼女は、護憲の姿勢や革新の姿勢を保って欲しい…

保守の第3極と民主党の参議院選挙で過半数超えの阻止

与謝野馨衆議院議員と平沼赳夫衆議院議員グループの保守の第3極が、新しい保守政党の結成に向けて取り沙汰されています。この第3極は、アメリカ合衆国の従属の下の日本国憲法の改定と財政再建のための税制の改革、大企業の経済成長の重視を目的にしていま…

現代の理論 2010年新春号

私は、先週に大阪市内の書店で現代の理論の2010年新春号を購入しました。この号は、鳩山由紀夫政権が100日経ってからの財政や経済、雇用、地方などの各分野の検証や提言を論じています。

環境を取り入れた社会民主主義

この動画は、広井良典千葉大学教授と福島みずほ社民党党首との対談です。社会民主主義は、北ヨーロッパから中央ヨーロッパ、西ヨーロッパに政権政党として定着しました。従来の社会民主主義が、経済成長を前提にした福祉国家と労働市場の規制、教育制度の確…

革命的議会主義

革命的議会主義は、ブルジョア議会主義と違い①労働者の生活実態がわかること、②地方自治の財政赤字が大企業への住民税の徴収強化で克服すること、③職場の労働運動との結合、④地方自治体や国による民営化との対峙の姿勢を貫く立場です。 日本共産党や社民党、…

連立政権の下での社民党の役割

社民党が、連立政権の中で①沖縄の普天間米軍基地の移転や②女性の生活や人権擁護、③非正規労働者や失業者の生活再建、④地方自治の振興で役割を発揮しています。 辻元清美国土交通省副大臣が、八ッ場ダムの中止や日本航空の再建策、高速道路の無償化などで前原…

野党慣れ、政策での整合性論で与党批判

最近の一部のブロガーが、民主党や社民党に野党慣れを要求しています。さらに、この人たちは、政策での整合性論で与党批判をしています。これは、自民党や公明党の連立政権への復帰の安全装置の役割を果たしています。 安全装置の役割を果たしているのは。日…

日本の保守の分類

自民党や民主党、みんなの党が、保守の分裂ないし再編になっています。今までの日本の保守が、分岐を起こしています。 保守の分類は、①新自由主義、②既得権の保守、③リベラル、④極右になります。①は、小泉純一郎や町村信孝、竹中平蔵に代表されます。②は、古…

選挙におけるきれい事の一例

政治評論家やコメンテーターの一部が、衆議院選挙や東京都議会選挙できれいごとに近い政治評論を展開していました。 それは、①禁じ手論や②後出しジャンケン論です。禁じ手論は、小沢一郎民主党幹事長が代表時代にどぶ板選挙の自体や代表辞任の経緯からあたか…

ヨーロッパ社民と現代の左翼政党のあり方

ヨーロッパの社会民主主義政党は、様々な潮流に分かれていますが基本的に市場経済に依存しながら自由主義での行き過ぎに対抗しています。 日本の左翼勢力には、社会民主主義勢力を「帝国主義社民」と呼ぶのです。社会民主主義勢力の中には、支配勢力と迎合の…