☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#哲学

日本共産党の政権奪取の条件

適菜収と清水ただし衆議院議員が、日本共産党の政権奪取の条件と言う著作で日本共産党の過去現在未来と戦後の日本政治について、政治哲学を語っています。 この本は、日本共産党中央委員会や新日本出版社、勤労者教育協会、本の泉社、大槻書店からの出版でな…

マルクス主義の哲学と学習の希薄

マルクス主義の哲学は、①人間の認識の根源が物質と精神のどちらかと言えば物質としていること、②認識の反映が網膜を通して行われる、③人間の認識が全面的に近くできる、④物事が動き、関連性を持ちながら矛盾を持つ、⑤矛盾がさらに発展していくことを説きます…

日本共産党から除名ないし離党した思想の遍歴の傾向

日本共産党から除名ないし離党した地方自治体議員や労働組合活動家、市民団体活動家が左ヘ分岐していくのではなく、真ん中ないし右への分岐に行き着ます。 それはマルクス主義の世界観や経済理論、階級闘争論、プロレタリアートの戦術論が日本共産党流にアレ…

労働者が唯物弁証法の特徴を学ぶ意義

唯物弁証法の矛盾は、双方の対立が摩擦の発生、対立の統一の関係の特徴を持っています。新世紀ユニオンの委員長のブログには、労働組合の認識論について適時に明らかにしています。 大昔の労働組合の幹部や活動家は、さまざまな闘争の間にマルクス主義の哲学…

左翼思想と個人主義

私は、①官僚体質の強い共産党のスタイル、②エリート意識が強い社会民主党のスタイル、③武装闘争とミリタリーの強い新左翼のスタイルにべたべたしていません。それぞれの組織内部に人間関係やお付き合いのある市民運動関係者の顔向けが、そのようなスタイルが…

事物の現象と本質の関係

自主管理労組の新世紀ユニオンが、委員長の日記に毛沢東の矛盾論、実践論に基づいた事物の現象の特徴、事物の本質について具体例を取り上げて説いています。委員長は、具体例を挙げながら現象と本質の関係を次のように説いています。 現象は事物の外部連関を…

労働組合の活動から人間の強さと弱さ

労働組合の活動が、組合員同士と組合員対幹部、幹部同士の付き合いや日常の中で共感や対立を体験します。組合員や幹部は、生まれてから現在までの生育や社会経験の近いから発言や態度の違いを見せます。 無党派自主管理労組の新世紀ユニオンが、労働相談から…

ものの見方たんけん隊

私は、ものの見方たんけん隊と言う本を読んでいます。この本は、日常生活で出くわす世界観を分かりやすく書いています。 労働組合の新入組合員や青年部の会員向けの本がごくわずかなので、先輩たちが語る理屈や含蓄のある説明は、難しく感じるので、イラスト…

労働組合の団結の基礎、幹部の資質、真の魅力とは

労働者は、自宅から会社まで職場に通い、職場で仕事に取り組み、仕事の合間に食事を摂り、仕事を終えて帰宅すると言う生活スタイルに入ります。賃金を得るために労働力を売ることが労働者の使命です。 経営者は、労働者が労働力を売る分以上に剰余価値の商品…

定説や伝説に惑わされない人生、ムーブメント

私は昨日の大阪市内で行われた生活の党のはたともこ参議院議員を招いた政策懇談に参加しました。懇談会は、年齢的に50歳から70歳代が中心です。これらの世代は、残念ながら培われた伝説や定説に基づいた人生を歩んでいます。 私は、バブル期の頃に社会運…

民主党内の社会民主主義志向の消費税容認、国民の生活が第一へのアプローチ

民主党内の旧社会党グループや前原グループ、管グループの社会民主主義志向の衆議院議員が、消費税の引き上げに賛成しました。これは、マルクス主義や修正資本主義、構造改良の立場を捨てて財務省の財政危機論や社会保障とのリンケージ、反小沢一郎の特化か…

レーニンの哲学ノートから見た物事の本質

レーニンの著作の哲学ノートは、ヘーゲルの弁証法の本質とヘーゲルの弁証法の弱点を明らかにしています。この著作は、ヘーゲルのみならず、ドイツの哲学の問題点も明らかにしてます。レーニンは、ヘーゲルの論理学とその他の論理学との比較をしたうえで次の…

ドイツイデオロギー

ドイツイデオロギーの著作は、マルクスとエンゲルスが1845年から46年までの2年間にフォィエルバッハの機械的唯物論の立場のヘーゲルの弁証法批判やキリスト教批判から①ヘーゲルの弁証法の積極性と問題、②フォィエルバッハのキリスト教批判の無理、③弁…

人任せ、他人任せな知り合い

私の知り合いは、典型の人任せ、他人任せな方です。知り合いは、いつも敵の出方と称して自分が困難な状況を切り開くのではなく、他人の意思に附いていくのです。 知り合いは、ピンチに陥ります。つまり、損して得を得ることができずいます。知り合いの他人任…

惰性やルーティンに囚われない闘争

労働組合の幹部の世代交替が進んでいる中で、闘争や宣伝、教育などの方法の検討が行われています。しかし、職場を取り巻く労働実態や業界の動向がつかめずに、「政治が変わらないと労働組合の活動がよくならない」、「革命路線が労働組合の喝を!」と言った…

天才と凡人の思考と行動

私の知っているブロガーやツィードたちが、人間の間の天才と凡人の思考や行動について問題を投げかけました。つまり、カレーライスとライスカレーの違いのこだわり論と同じ問題提起でした。 私は、①凡人と称す人間の思考と行動が同じようなパターンのフレー…

レーニンの著作の哲学ノートから見た論理学の本質

レーニンの著作の哲学ノートは、ヘーゲルの弁証法をかなり突っ込んで弁証法の本質とヘーゲルの弁証法の弱点を明らかにして、唯物論と弁証法の融合を図りました。レーニンは、ヘーゲルの論理学とその他の論理学との比較をしたうえで次のことを説明しています…

お天気の様子の無知さ

私たちが生活するなかで天気予報は、気になります。天気予報が外れ時は、憂うつになります。 天気予報を気にしない人も、います。その方は、1970年代の革新首長の誕生を経験した日本共産党員です。その方のモットーは、「雨が降っても、風が吹いても、台…

まじめに働くことの捉え方

労働組合の幹部や活動家は、職場での仕事の捉え方を「労働組合員は、他の仲間よりも、倍ぐらい働いてこそ仲間から信頼されるのだ。」、「いい加減に働く労働者は、組合員や仲間から信頼されない。」、「転職が多い組合員は、かなりの困り物だ。」と労働者像…

レーニンの空論主義

レーニンが、共産主義内における「左翼」小児病なかで左右の空論主義について指摘しています。 「右翼空論主義は、頑固に古い形態だけしか認めず、新しい内容を見なかったため、完全に破産した。左翼空論主義は、一定の古い形態を無条件に否定し、新しい内容…