私は、①官僚体質の強い共産党のスタイル、②エリート意識が強い社会民主党のスタイル、③武装闘争とミリタリーの強い新左翼のスタイルにべたべたしていません。それぞれの組織内部に人間関係やお付き合いのある市民運動関係者の顔向けが、そのようなスタイルが維持しています。
最近の政党関係者や労働組合関係者、市民運動関係者が、個人主義のメンバーが多くなっていると批判します。個人主義は、自分さえよければ良い言うイデオロギーです。
個人主義のメンバーと批判されている披批判者が確固している持ち主と言えるか疑問です。つまり、仕事の多忙、家事、プライベート、病気、躊躇い、憂鬱と個別の事柄がわかってきます。
これらの事柄は、①参加しづらい運営や人間関係の難しさ、②様々な課題をこなす中での壁から派生します。個人主義の批判者は、すぐに結論を出すのではなく様々な個別の事柄の解決に向けた辛抱強く、心を開けるようにしよう。
