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柏原市議会9月議会終える

 柏原市議会が、9月27日に2018年度各種会計の決算及び2019年度補正予算、3件の工事請負契約の採決を行いました。

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 2018年度各種会計の決算(一般会計、国民健康保険介護保険後期高齢者医療、柏原市民病院事業、柏原市水道事業、柏原市下水道事業)、2019年度補正予算案、3件の工事契約が全会一致で成立しました。
 工事請負契約3件の内訳は、①柏原市庁舎新築工事と②(仮称)かしわら認定こども園新築工事、③国分中学校グラウンド拡張工事です。
 柏原市庁舎新築工事は、①契約金額40億6670万円、②設計工事の一括発注のプロボーザル方式選定、③契約者 山下設計・中川企画建設・関電工ジョイントベンチャーです。
 仮称)かしわら認定こども園新築工事は、①契約金額6億8970万円、②制限付き一般競争入札(電子入札)による契約者選定、③契約者 株式会社三栄建設柏原本店です。 
 国分中学校グラウンド拡張工事は、①契約金額1億7738万6千円、②制限付き一般競争入札(電子入札)による契約者選定、③契約者西野建設工業株式会社です。
 2019年度一般会計補正予算案(令和元年4号)は、1億7374万9千円追加です。歳入の内訳は、①地方特別交付金2554万7千円、②国庫負担金2446万7千円、③国庫補助金305万4千円、④大阪府補助金100万円、⑤寄付金100万円、⑥雑入1億3309万5千円、⑦受託事業収入80万1千円、⑧市債1591万5千円減額です。
 歳出の内訳は、①財務会計システム改修105万円(一般財源)と②市庁舎新築工事に伴う駐車場業務委託費500万円(一般財源)、③PCB含有の電気器具廃棄処分355万円、④市庁舎新築工事の消費税アップ分の補正(地方債2170万円)、⑤生活保護システム改修123万2千円(一般財源)、⑥心身障がい者福祉基金積み立て170万円(寄付金)、⑦高齢者の詐欺被害対策23万8千円(一般財源)、⑧農業のビニールハウス修繕100万円(大阪府補助金)、⑨シングルマザーの児童扶養の臨時手当175万円(地方特別交付金を含む、国庫補助金)です。
 2018年一般会計決算案は、歳入253億5046万6千円(前年度比9億366万5千円)、歳出247億2528万6千円(前年度比7億2449万3千円)です。歳入では、①個人住民税や法人住民税が減少、②市債と地方交付税が増加になっています。歳出では、①建設費(恩智川スポーツセンター、国分中学校グラウンド工事土地取得)や②貸付金が増加に偏っています。
 2018年度各種会計の決算(一般会計、国民健康保険介護保険後期高齢者医療、柏原市民病院事業、柏原市水道事業、柏原市下水道事業)の本会議での質問や各常任員会での質問が出たものの、反対が出ないほとんど冨宅正浩柏原市長への委任の色合いの見せています。
 一般会計の決算の特徴は、①柏原市60周年の記念事業の検証、②サンヒル柏原の維持管理、③市役所出張所の使用量の値上げの影響、④国分中学校のグラウンド拡張工事のための市債による土地管理、⑤青谷運動グラウンドの2017年の大雨による被害の復旧工事の不実施、⑥龍田古道里山公園の環境対策、⑦八尾柏原火葬場の火葬代の値上げの影響が問題に残ります。
 議長及び副議長の選出は、乾一議長(自民党至誠会)と山下亜偉子副議長(自民党政新会)が辞任したことを受けて新たな議長と副議長は、中村保治(公明党)と峯弘之(維新の会)が全会一致で選出されました。
 中村保治議長が、①各種常任委員会委員、②同委員会の委員長及び副議長、③特別委員会委員、④同委員会委員長及び副議長、⑤一部事務組合及び複数自治体協議会の委員指名推薦をしました。これらの委員の選出は全会一致で選任されました。
 柏原市s議会が、いよいよ大阪維新の会公明党主導の運営になります。柏原市の問題は、①柏原市民病院の受信者減少による経営難や②サンヒル柏原の利用者の伸び悩みによる経営難、③国民健康補年事業の保険料の高さによる滞納の多さ、④国分中学校のグラウンドの市債中心の拡張工事の懸念、⑤柏原市新庁舎の市債中心の工事の懸念に対してどのように向き合い、市民負担をさらに重ねるか問われています。

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今こそ、土井たか子さんの志と共にと題した五周忌の講演

 今こそ、土井たか子さんの志と共にと題した五周忌の講演が、23日に神戸市内で行われました。講演には、作家の佐高信土井たか子社民党党首の人柄や政治姿勢を中心に述べました。f:id:budou102000:20190924104226j:plain

 福島瑞穂参議院議員が、土井たか子氏から1998年の参議院選挙への出馬の要請や日本国憲法第9条を含めたこだわり、神楽坂女子合唱団に関わる思いを含めて社民党の厳しい現状を打開することを述べました。

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 1969年の土井たか子衆議院選挙の当選から秘書を務めた五島昌子さんが、土井たか子氏の国会議員や社会党時代を含めた組織活動、衆議院兵庫2中選挙区時代の選挙活動を含めた土井たか子氏の姿を振り返りました。

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 私は、講演会の終了後には飛鳥井けいこ向日市会議員や玉造順一茨城県会議員、島田大介元藤井寺市会議員の選挙に関わった社民党員、福島瑞穂参議院議員に顔合わせと名刺交換を行い、元町界隈をぶらぶらして自宅に向かいました。

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リチャード コシミズ雑司が谷講演会

 リチャード コシミズが7月20日に豊島区内で講演会を行いました。政党や労働組合、市民団体が主催する集会やデモ、演説会では理解できない、明らかにできないことが分かります。
 講演会は、①熊本における人工地震による放射線被害、②2011年の東北沖の人工地震熊本県内の人工地震の狙い、③日本の寸止め報道の実例、④覚せい剤中毒者によるリチャードコシミズ妨害、⑤医療テロによる殺人、⑥度重なる大雨、⑦2019年の参議院選挙の予測、⑧大学設立の乱立、⑨芸能界やプロスポーツの一過性を説きます。


東大阪市会議員選挙と東大阪市長選挙始まる

 東大阪市会議員選挙と東大阪市長選挙が、22日に告示されました。東大阪市会議員選挙は、定数38に対して52人の立候補で争っています。
 立候補の内訳は、自民党9名と公明党10名、大阪維新の会12名、共産党6名、諸派2名(新社会1、その他1)、NHKから国民を守る党1名、無所属12名(自民党系2名、旧民進党系2名、その他8名)です。

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 東大阪市長選挙は、野田義和市長(自民党公明党推薦)と浜正幸元東大阪市会議員(共産党推薦)、浜田聡放射線科医師(NHKから国民を守る党公認)の3名です。
 東大阪市の議会は、水道工事や下水道工事、道路工事を巡る談合や工事落札の見返りを求める汚職が頻繁に起こっています。
 自民党塩川正十郎衆議院議員の派閥や元自民党の西野あきら元衆議院議員の派閥に加えて、大阪維新の会公明党旧民主党が談合及び汚職のトラストの形成しています。
 共産党は、このトラストに関わらないようにしています。しかし、清水行雄元市長の虚偽の住民登録作成にかかわる事件の逮捕を受けた東大阪市長選挙に当選した1998年の長尾淳三市長時代の運営が、当時の自民党公明党民主党の抵抗で3月議会の予算が成立できずに補正予算で繋いだ失敗から抜け切れずに今日に至っています。
 今回の東大阪市会議員選挙と東大阪市長選挙は、①大阪維新の会公明党主導の市議会にさせない、②共産党新社会党、リベラル系の議席の確保、③長きにわたる汚職と談合体質をやめさせる、④旧布施市や旧河内市、旧枚岡市の時代の良さを生かした都市整備、⑤全国の技術レベルの高い市内中小企業の活性化、⑥ラグビーワールドカップの開催で置き去りにされた公共施設の改装の充実、⑦市内の農業の振興が問われます。

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ラグビーのワールドカップ期間中の地方自治体議会の中間選挙

 ラグビーのワールドカップ期間中の地方自治体議会の中間選挙は、①会場近くの交通規制で宣伝車が進入できない、②候補者の街頭宣伝ができないと海外参加者から見て日本の選挙の規制の強さに疑問を持たれる。

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 まず、③候補者の公営掲示板のポスター掲示や④音いりの宣伝の味気なさ、⑥宣伝物の配布の規制は、G7やG20参加国の中でロシアや中国、日本ぐらいです。
 ロシアの国会議員選挙や地方自治体議員選挙は、ウラジミールプーチンの皇帝政治の中で野党から立候補が命懸けの中で行われています。中国は、共産党支配の中で反対グループの役員選挙があり得ません。
 日本の選挙は、ロシアと中国のような命懸けのほどでなく、度々好色選挙法の条文改定で面白味のない八百長選挙やいかさま選挙、結論が決まっているできレースです。

中村梅雀の父と祖父

 俳優の中村梅雀が、16日夜のNHKのファミリーヒストリーのゲストとして迎え入れて、父の中村梅乃助と祖父の中村翫右衛門のそれぞれの生き様、梅雀と梅乃助、翫右衛門の間のかかわりを映像を通して見ていました。司会は、今田耕司。サブキャスターは、池田伸子NHKアナウンサーです。

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 父の中村梅乃助と祖父の中村翫右衛門は、劇団前進座の看板俳優として、共産党に近い古典劇団と言われつつテレビの時代劇で人々から認知を広めてきました。
 祖父の中村翫右衛門が、戦前の時の中国亡命のときに中国のラジオの番組に出演していた動画や音源を明らかになると、中村梅雀が感動しました。
 父の中村梅乃助と祖父の中村翫右衛門の弟子と師匠の厳しい関係は、父の中村梅乃助と中村梅雀にも引き継がれています。

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 社民党立憲民主党新左翼は、劇団前進座の評価を①あれは共産党系の演劇集団なので関係ない、②スターリン主義を前提にしたプロレタリア演劇は労働者の姿を歪めていると冷ややかです。イデオロギー争いを前提にした芸術評論は、日本の社会の老害の競い合いになるので時間の無駄です。

社会民主主義研究ネット

 玉造順一茨城県会議員が取り上げた社会民主主義研究ネットは、現代の理論デジタル版に掲載しています。
 現代の理論の方は、イタリア共産党構造改良論を広めようとした共産党社会党から放り出された処分者の集いです。現在は、民主党にいた立憲民主党のグループです。
 現代の理論に共通していることは、アンチ小沢一郎、アンチドナルドトランプ、アンチウラジミールプーチンです。①政権交代は政局にさせるな、②偉大なアメリカを再びは、白人優位だ!、③プーチン独裁はユーラシア皇帝政治だ!と。
 社会民主進歩勢力が衰退や停滞している要因は、1パーセントオリガーキの支配の手のひらで動いていることに気がついていないからです。
 気がついている勢力は、ヨーロッパ連合懐疑グループやブレグジットパーティーになっていると言う歴史の必然を語っている。