ラグビーのワールドカップ期間中の地方自治体議会の中間選挙は、①会場近くの交通規制で宣伝車が進入できない、②候補者の街頭宣伝ができないと海外参加者から見て日本の選挙の規制の強さに疑問を持たれる。
まず、③候補者の公営掲示板のポスター掲示や④音いりの宣伝の味気なさ、⑥宣伝物の配布の規制は、G7やG20参加国の中でロシアや中国、日本ぐらいです。
ロシアの国会議員選挙や地方自治体議員選挙は、ウラジミールプーチンの皇帝政治の中で野党から立候補が命懸けの中で行われています。中国は、共産党支配の中で反対グループの役員選挙があり得ません。
日本の選挙は、ロシアと中国のような命懸けのほどでなく、度々好色選挙法の条文改定で面白味のない八百長選挙やいかさま選挙、結論が決まっているできレースです。