参議院選挙が、4日公示21日投開票で行われました。自民党と公明党が都道府県選挙区の定数1で早々で公認候補を支援する中で、立憲民主党や国民民主党、共産党、社民党が①無所属や②公認で相互で支援しています。これは、野党共闘を定数1の候補の一本化にまとめ上げる仲介を取り組んだからです。
定数2から4以上の都道府県選挙区は、野党共闘を進める野党がお互いの予定候補者の票の底上げを進めながら自民党や公明党、日本維新の会の議席を増やさないように努めなければなりません。
安倍晋三首相の7年あまりの政権運営は、日本における1パーセントオリガーキの支配の支えとなっています。そして、ムサシやグローリー主導の八百長選挙や如何様選挙が自民党や公明党、日本維新の会の議席を確保させました。日本の議会がこれらの選挙で政治不信や社会不安を引き起こしています。