☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の再開の予定です。ぶどう狩りは、8月の再開の予定です。よろしくお願いします。

ドナルドトランプ政権復活のラテンアメリカの政治、日本の政界の関心の薄さ

 ラテンアメリカの政治は、①アメリカを通したディープステートの経済支配と軍産複合体支配の拠点、②石油や鉄、銅、硝石の資源のドル建てによる輸出、③ディープステートを通した買収による賄賂政治、④教育や犯罪、医療施策の貧弱の特徴になっています。


 ラテンアメリカの左派政権の拠点のキューバニカラグアベネズエラは、長期にわたる政権のために①政府反対行動を抑えつける、②親族による政権運営、③資源経済の行き詰まりで政権刷新に取り組んでいません。
 AIIBやBriCS、一路一帯、ラテンアメリカ経済同盟、グローバスサウスが、アメリカやEUの支配と闘う土台になっています。
 今年は、チリ大統領選挙や同国下院議員選挙(任期4年 定数120)が行われます。ニカラグアベネズエラ、ブラジル、ペルーを含めた保守政権や左翼政権の行き詰まり、ドナルドトランプ政権のラテンアメリカの保守政権化の流れと加わって議会の解散と大統領選挙も行われると予想します。
 日本は、キューバニカラグアベネズエラを除き2国間の経済連携を結んでいます。輸入は。銅や食肉、魚介類、ワイン、柑橘類です。輸出は、自動車や工作機械、電子電気機器、日本酒、緑茶です。
 自民党公明党立憲民主党日本維新の会、国民民主党共産党社民党、れいわ新選組、参政党、日本保守党は、残念ながらラテンアメリカとの水面下の交渉や懇談の経験が乏しく、アメリカやヨーロッパの地球の北半球政治に偏っています。
 立憲民主党共産党社民党、れいわ新選組が、ラテンアメリカの南半球の政治や市民運動から自民党公明党の連立政権交代のヒントを得るように夏の参議院選挙や次期衆議院議員、中間自治体議員選挙、中間首長選挙に取り組もう。