柏原市議会の12月議会が12月1日から同月22日まで行われます。今議会は、中野隆司
柏原市長の任期最後の議案提案になります。
12月議会は、主に9月議会で問われた①
柏原市立国分中学校の増設のためのj
ジェイテクト元社宅の解体の債務負担額の決定、②それに基づく債務額の審議、③2016年度
補正予算の審議、④専決処分報告の同意の審議が中心になりそうです。
来年の2月には、
柏原市長選挙と来年9月には
柏原市会議員選挙が控えています。この二つの選挙は、①2005年から2013年までの岡本泰明市長による
柏原市の
財政赤字の累積の責任を問う、②2013年から来年までの中野隆司市長の岡本泰明市政の継続の責任を問う、③二人の市長を支えた
大阪維新の会主導の市政運営から解放する、④
柏原市内の既得権者やロビースト、グローバリスト、ローカル
ネオコンの利益に関わらない市会議員の誕生が問われています。
12月議会は、
柏原市議会議員が①岡本市政と
中野市政の二つの
柏原市の
財政赤字の累積と②住民に魅力のない町からの転換、③住民の立場にあった各種施策の実現、④住民の要望を議会の中に取り入られるようにすること、⑤柏羽藤(かしわふじ)清掃事業組合のゴミ終末処理場跡地の自然体験施設の維持費の
柏原市単独負担の撤回、⑥
柏原市立国分中学校の増設の全面見直しを本会議および各種常任委会で問う場にしなければならない。