学生の親の収入の少なさがあってもローン型奨学金を使わざるを得ない状況を抱えています。活用して学生の卒業後は、働きながら返済する苦しさを受けます。
大学の学生自治会の再建や再建不可能場合の学内の条件改善の市民運動は、①給付型奨学金の実現や学内施設の抜本的改善、②学内研究の重点の改善、③就職活動と学問の両立の難しさ、④学内の学生自治会の保障が持続的に担えるようにしていくようしましょう。
1960年代から1980年代までの学生自治会の歴史や伝説、話題を語る先輩は。残念ながら1990年代から現在までの実際を知られていない、知ることができない、全く理解できないことが実状です。
私は、繋がりのある学生に古臭い話を短く止めた上で①学生の実状を理解すること、②耳障りの悪い話題も聞きその中から学生の悩みを引き出す、③今までと違う学生自治会や学内の市民運動の必要性を交流する以外にありません。
学生自治会の活動の経験は、①学内の実状と学生の連帯感、②大学の運営の実状の認識、③自分の頭で考えながら行動できる訓練の場、大学の教育と社会の関係を体験して社会に巣立てるきっかけになる。