この本は、1990年に土井たか子元衆議院議員が衆議院選挙や東京都議会議員で社会党所属の議員増えだしたこのころに社会党の国会議員や労働組合の幹部、社会運動の活動家、芸能人、知識人、フリージャーナリストから社会党への注文を出しています。
清水慎三は、著作の中でジャパニーズミュージックとロックミュージックを一括りにして表層文化と位置付けています。やっぱり、労働歌大好き、大衆音楽ナンセンスです。もちろんヘビーメタルサウンドも表層文化の究極でしょう。
岩井章は、社会民主進歩が社会主義のジャンルでととらえて、共産主義と違うとしています。中村以久子は、社会党に色気を感じないとぼろかすです。社民党は、両性とも色が何となくモノクロです。