私が今週初めに知り合いの労働組合の幹部に戦後75年の日本の労働組合の不甲斐なさに厳しく指摘しました。
それは、①国家公務員や地方公務員の労働組合法の権利の制約を突破して来たか、②やむを得ず労働組合を離れた仲間を侮辱していないか、③全労働者の10パーセント台に危機感を持っているかです。
労働組合の幹部は、まともに答えられません。反論ができるほど成功例が具体的に言えません。
労働組合の幹部は、まず仲間の悩みやしたいことを素早く理解できる能力、仲間が全力で悔いのない闘いを励ます、無権利の仲間の闘いを引き出すことを始めなければなりません。