☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

組合の研修会で感じたこと

 私は連休の2日間で組合の研修会に参加しました。研修会は、新しく加盟した仲間を含めた仲間が職場の基本の闘いと産業別の闘いの両立、有期雇用の労働者の対策、職場の実態の交流を学びました。
 研修会の全体を感じたことは、①要求に拘ることや②魅力のある労働、③産業構造の変化を労働者のための生活向上のために生かすこと、④地域の労働者との連帯が必要なことです。組合の内部に視野が向くと展望が見えにくくなります。
 交流会は、新しく加盟した仲間や分会の闘いの報告があるものの、インターナショナルやがんばろう、沖縄を返せ、ベンセレモスなどの旧来の労働歌が披露されました。歌自体が最近の労働者の音楽の興味や関心を度返して、組合の幹部や活動家のお気に入りの労働者像や芸術観の色合いが強くなり、労働者全体の気分にかみ合っていません。
 新しく加盟した仲間や古くからの仲間が、職場の今後の闘いに生かすために1日目の交流会の酒の宴の疲れにめげずにメモを録り、質問をしました。私は、ほとんどの労働者がわざわざ休日のなかで家族や知り合いの付き合いを犠牲にして研修会や集会に参加するほど自分の立ち位置や身の丈を失っていません。労働者は、職場の仲間や家族、近所づきあいを大切にしています。労働組合の幹部や活動家は、労働者の日常が理解できないようなら、労働運動の発展に貢献できません。
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