☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月から再開しました。ぶどう狩りは、8月16日に再開しました。よろしくお願いします。

今年の春闘の特徴、労働組合のストライキによる抵抗のなさ

 今年の春闘は、大企業の労働組合の賃上げで手打ちしようとしています。中小企業の春闘は、要求提出から1回目回答や2回目回答に入っています。
 回答がゼロないし賃金引き下げになれば、ストライキによる就労拒否で抵抗すれば、会社の動きや非組合員の動向、第二組合等の複数組合の動きがわかります。ストライキは、大昔の労働組合の幹部から社会主義の学校や戦争の学校と呼んでいました。
 最近の労働組合の対抗措置は、地方労働委員会の救済や裁判の民事訴訟労働審判の申し立てを通して判決や命令、審判を使って会社との闘争を強めます。これらの闘いは、労働者の権利強化に必要です。
 しかし、これらの闘争の他にストライキや職場集会、団体交渉の内容を盛り込んだニュース配布は、可能な限り取り組んで職場の基礎の闘い、組合員と意思疎通の取れた団結体の確立、地域の労働組合運動の発展に取り組めると感じます。