今年の
春闘は、大企業の
労働組合の賃上げで手打ちしようとしています。中小企業の
春闘は、要求提出から1回目回答や2回目回答に入っています。
回答がゼロないし賃金引き下げになれば、
ストライキによる就労拒否で抵抗すれば、会社の動きや非組合員の動向、第二組合等の複数組合の動きがわかります。
ストライキは、大昔の
労働組合の幹部から
社会主義の学校や戦争の学校と呼んでいました。
しかし、これらの闘争の他に
ストライキや職場集会、団体交渉の内容を盛り込んだニュース配布は、可能な限り取り組んで職場の基礎の闘い、組合員と意思疎通の取れた団結体の確立、地域の
労働組合運動の発展に取り組めると感じます。