☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

京都市長選挙の結果

 1月19日告示の京都市長選挙が2日投開票で行われました。選挙の立候補は、門川大作京都市長(公明党自民党京都府連、立憲民主党京都府連、国民民主党京都府連、社民党京都府連合各推薦)と福山和人弁護士(共産党、れいわ新選組各推薦)、村山祥栄前京都市会議員(無所属)の3氏です。

f:id:budou102000:20200204124931j:plain

 門川大作京都市長は、3期以上の市長就任をしないことから別候補の擁立が不作になったためにあえて立候補しました。
 相乗り批判は、福山和人氏や村山祥栄氏から行われました。しかし門川大作京都市長が、福山和人氏と村山祥栄氏を振り切って当選しました。
 門川大作京都市長の3期12年は、①長年にわたる財政赤字と②外国人観光客の増大に応えた観光公害の発生、③教育や福祉、インフラ、中小企業を含めた市民向けの予算の不拡充になっています。これは、政令指定都市の運営の危機と言われます。
 京都市を含む地方自治体は、①貴族政治の長年わたる継続や②東京や省庁の真似事をしない、③大阪の地方自治体と違った独自性、④京都市独自の産業の育成、④東山、西山、北山、洛南に囲まれた歴史観のある都市計画の特徴を持っています。
 京都市の運営は、政令指定都市にふさわしい①累積の財政赤字を増やさない、②既得権者やロビーストへの利権の配分を行わない、③観光公害の原因究明と発生の抑止、④市民向け対策を重視すること取り組まなければなりません。

f:id:budou102000:20200204124959j:plain

f:id:budou102000:20200204125022j:plain