堺市長選挙が、9月15日から始まりました。立候補者は、現職の竹山修身氏と元堺市会議員の西林克敏氏です。争点は、大阪都構想が大阪市だけでなく堺市にまで拡げる二重行政解消の名の政令指定都市の根幹に関わる自治体の存亡をかけたことです。
公明党は、両候補の支援しない方向で自主投票の態度を決めていますが選挙の動きから票の分配が行われると予想されます。
堺市は、医療や福祉、教育、重要産業の撤退による地域経済の立て直し、百舌鳥古市古墳郡の世界登録等個別の要望が山積しています。投開票は、29日です。