衆議院選挙の結果の総括は、社民党で選挙後の1週間から今月の連休明けで集約出来る予定です。私は、できるだけ党員や支持者から社民党を含めた野党共闘に関する意見を聞いています。
野党共闘の意見は、始めたばかりなので①衆議院選挙の経験から実績を積み上げること、②安倍晋三と小池百合子の野党共闘潰しの陰謀を見抜けなかったことからあらゆる野党共闘潰しへの対応の強化、③立憲民主党の進出によるリベラル勢力の公然化、④共産党や社民党の若年層から見た魅力のなさが出されています。
私は先月の15日から同月22日までの長雨が、①幹部や活動家中心の選挙活動になったこと、②悪天候でも持続性と可能性のある選挙スタイルの確立、③18歳から20歳まで層からみて魅力のある選挙活動がこの間の衆議院選挙で判明しました。
選挙活動は、幹部と活動家が①車両による移動、②自己犠牲と生活犠牲を前提の定着、③60歳代から80歳代まで高齢者層の受け狙いの定着が日本の政治風土で歩んでいます。
これからの選挙活動は、①これらの問題や課題から脱却して居住地の党員や支持者主体のスタイル、②日常生活や仕事が両立できるスタイル、③若年層から見て魅力的な集えられるスタイルに変わらなければなりません。