１０月の諸集会への対応

　今月の諸集会は、原発再稼働反対やセクシャルマイノリティパレード、組合研修会、憲法９条国際会議、オスプレイ受け入れ反対等が行われます。集会の参加は、どうしても金銭リスクや日程リスクを伴います。

　小沢一郎生活の党代表は、１０月７日の記者会見の質問の回答の中で自民党と公明党の圧倒的多数の国会で国民の中から安倍政権の政治がおかしいと感じる人たちのムーブメントを起こすことを投げ掛けました。

　日本の主要な労働組合や市民団体は、多かれ少なかれ政治系列別やナショナルセンター別でムーブメントを起こします。小沢一郎生活の党代表の発言は、これらの別々のムーブメントの経緯を理解した上で個別課題でムーブメントの協力関係の積み上げを実践して大きなムーブメントの流れに合流することを示唆しているのです。