私は、先日国民の生活が第一の小沢一郎代表の提唱の国民連合について意見交換しました。その方はラディカル系の労働組合の活動家です。この活動家は、小沢一郎の評価をノーコメントにした上で①社民党の主体的な組織の強化や②新社会党との連携、③労働組合の階級性、④民主党内の理解ある議員との連携を言及しました。
私は、これらのことが現状で困難なことと指摘しました。日本のほとんどの左翼は、国民連合の消費税の増税の撤回やTPP加盟反対で協力できるほどの戦術が理解できていません。それは、①マスコミ筋の政治と金キャンペーンへの迎合や②日本改造計画の著作の時期の姿勢へのこだわりです。
私はこのような左翼の頑固さや硬直性に同調せずに自分の信ずる道を歩みます。そして、住民のなかの不満が、住民自身の頭で考え、実践できるようにサポートします。