2013-02-24 社民党の衆議院選挙総括と参議院選挙体制 科学的社会主義、社会民主主義 #選挙 社民党全国連合が2月17日に全国代表者会議で衆議院選挙の総括と参議院選挙の体制を議論しました。よくある党内議論は、福島瑞穂責任論や新党に向けた解党、日常活動の問題、日本維新の会による情報操作、両性共同参画、電気料金値下げ、生活保護の給付カット、労働組合の連携、米軍基地撤去です。 議論は、これと言った決め手がなく新しい役員の入れ換えになっていません。福島瑞穂党首は、おおよそ分かっていると感じます。小沢一郎生活の党代表がマスメディアを通じて参議院選挙について民主党からの呼び掛けがあれば協力に応じると発言しました。 これは、民主党内の大阪維新の会との連携を牽制が見えます。小沢一郎は、大阪維新の会や自民党、民主党のユダヤ金融のマイノリティ支配の解体するために参議院選挙を前哨にしています。 社民党は、福島瑞穂党首が小沢一郎生活の党代表の動向を注視した上で社民党の選挙区擁立が困難な県の生活の党の候補者の推薦、民主党の候補者の推薦を視野に入れた参議院選挙の体制を組むようにしていけばいいと感じます。社民党内の小沢一郎生活の党代表の苦手意識は、相当根付いています。これは、消滅の途に行きます。この苦手意識は、日本共産党や緑の党に当てはまります。