東京都議会の会派の構成が7月24日から決まりました。定数は、127人です。都民ファースト東京都議団55人、都議会公明党23人、東京都議会自民党22人、日本共産党東京都議会議員団19人、都議会民進党5人と会派が5つに再編されました。
会派の無い無所属は、日本維新の会東京都議会が1人、新風自民党1人、都議会生活者ネットワーク1人です。東京都議会が、ますます会派第一と言う形式的多数派に陥っています。このような構成は、ムサシの不正選挙が都民ファーストと共産党の増加をさせている背景になっています。自民党の議席の激減は、①1パーセントオリガーキの日本支配の枠組みの崩壊、②1パーセントオリガーキの傀儡の朝鮮悪勢力の弱体化を示しています。
都民ファーストは、今回の東京都議会議員選挙の結果を受けて①日本における朝鮮悪の再編の推進と②東京都を初めとする地方自治体の財政の食い潰し、③利権の再配分の変更、④批判者に対する分断をより進めていきます。
共産党は、東京都議会議員選挙の議席の増加で野党共闘に弾みが付くと言った幻想を広げています。しかし、共産党の議席の増加は、あくまで不正選挙の狙いを暴露せずに恩恵を受けています。共産党幻想が、東京都議会の運営の抜本的改善委につながらずに共産党のつながりのない労働組合や市民団体の信頼関係の距離感を生み出します。
東京都議会議員選挙の結果は、①日本におけるドナルド トランプアメリカ大統領効果の実現の妨げや②豊洲新市場移転を前提にした都議会の運営の変質、③日本における1パーセントオリガーキの傀儡の再編と温存、④東京都を初めとする地方自治体の財政を含む疲弊の増加になると予想されます。
選挙後初めての臨時議会が8月8日に行われました。会議は、①正副議長の選出と②各委員会の委員と委員長、副委員長の選出です。