日本共産党は、小沢一郎民主党幹事長の政治資金収支報告の疑義について自民党と歩調を合わせて連立政権潰しに奔走をしています。これは、日本共産党の国会議員や地方議員、党員が結束しています。これは、この党の歴史以来初めての事態です。
この党は、①小沢幹事長の国会での説明責任の名のネガティブカンパニアと②野党時代と自民党時代、現在の政治姿勢での整合性論の展開、③党員のブロガーによる日本共産党の勢力拡大を実践しています。日本共産党は、自民党との連立政権も視野に入れて、民主党中心の政権の転覆と社会民主主義勢力への攻撃の展開、国民新党への分断、権力機構への迎合の役割を果たしています。
日本共産党の保守との連携は、まさに鳩山政権の打倒と小沢一郎の政界追放、日本の極右化のためです。住民は、日本共産党への幻想を捨てて、職場や地域での大衆運動の強化と鳩山政権の意義を広げるべきです。日本共産党は、日本の真の敵を精査して鳩山政権の打倒と小沢一郎の政界追放、日本の極右化の手助けを止めるべきです。