連立政権の下での社民党の役割

　社民党が、連立政権の中で①沖縄の普天間米軍基地の移転や②女性の生活や人権擁護、③非正規労働者や失業者の生活再建、④地方自治の振興で役割を発揮しています。

　辻元清美国土交通省副大臣が、八ッ場ダムの中止や日本航空の再建策、高速道路の無償化などで前原誠司国土交通省大臣をブレさせないようにしています。
　そして、小沢一郎民主党幹事長の提唱の国会改革法案は、社民党が衆参両院の各委員会での官僚や学識経験者などから意見を聞く意見聴取会の開催の文言を修正させました。

　社民党は、民主党の不十分な所を指摘しながら法案の充実に役立っています。