☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店とぶどう狩りは、終了しました。来年もよろしくお願いします。

大阪労働健康安全センター主催の安全衛生基礎講座

 私は、10日と17日の2週にわたって大阪労働健康安全センター主催の安全衛生基礎講座に参加しました。


 10日の講座は、①ハラスメントのない職場づくり、②労働災害の事例から労働者のいのちや健康を守るための取り組みでした。
 17日の講座は、①ジェンダーの視点から考える労働と健康、②職場の安全衛生委員会の再構築です。
 参加者は、大阪労連加盟の労働組合やオブザーバー加盟の労働組合の労働安全衛生担当の役員や組合員が中心です。質問は、職場の安全や健康の具体的に内容です。
 マルクス主義労働組合の著作や資本論の第一部の剰余価値説や資本蓄積の一般法則が、労働災害と資本の搾取の特徴の関係を理解できます。
 労働災害や職業病対策の市民運動は、労働組合ナショナルセンターの違いを乗り越えて、職場や全ての産業に労働災害や職業病で苦しめさせない共闘を進めなければなりません。
 労働組合の党派別ムーブメントやナショナルセンター別ムーブメントは、日本の労働組合の歴史に根強く、全ての労働者の視野に入れた労働組合の活動に停滞や衰退に導くことになります。
 大阪労働健康安全センターの会員は、出身党派のスタイルから連合加盟の労働組合はなにもしないが合言葉です。
 これは、連合や全労協が不甲斐ないと言うならば、大阪労連の加盟の労働組合が全て完璧と言い切れるのでしょうか。