立憲民主党の新しい代表選びが、今日の昼過ぎに東京都内で行われました。
逢坂誠二参議院議員や泉健太衆議院議員、小川淳也衆議院議員、西村智奈美衆議院議員の4名が国会議員や地方自治体議員、予定候補者、党員、パートナーズの1回目の投票で過半数を得られずに、逢坂誠二参議院議員や泉健太衆議院議員の決戦投票が行われました。
決戦投票は、国会議員や地方自治体議員、予定候補者、立憲民主党の都道府県連の代表の票で争われました。泉健太衆議院議員が、決戦投票の結果新たな代表に選ばれました。
泉健太衆議院議員は、野党共闘にほとんど興味がなく、政権交代重視や連合との関係修復、国民民主党や日本維新の会との個別課題での連携で中道改革政党化やドイツ社民党の新中道のシュレーダー政権に近く、ドイツ自由民主党の市場経済重視派に近い。
社民党は、泉健太衆議院議員の下でも市民と野党の共闘を引き続きすすめ、政権交代可能な日本の政治風土の実現のために取り組まなければならない。