立憲民主党の本部の代表選びがNHKの日曜討論を含めて、①衆議院議員選挙の結果、②野党共闘、③組織改革、④岸田文雄政権との姿勢、⑤短期対策と中長期対策について議論しています。
代表の顔や役員が岸田文雄政権に対する厳しい追求や参議院選挙の野党共闘に影響します。
代表選びには、逢坂誠二参議院議員や泉健太衆議院議員、小川淳也衆議院議員、西村智奈美衆議院議員の4名です。
泉健太衆議院議員は、国民民主党や日本維新の会の連携に目を向けて中道改革や新中道のシュレーダー政権に違い。
西村智奈美衆議院議員は、ジェンダー平等の勢力や新中道にも理解を示しています。
逢坂誠二参議院議員は、参議院の国会対策やニセコ町長の経験から実務重視です。
小川淳也衆議院議員は、野党共闘の成果を重視しつつ、短期対策や中長期対策を含めた野党の追求や政権の担当に耐え得ることを示しています。
4名は、社民党や共産党、れいわ新選組と合うところ合わないところがあります。
しかし、職場や居住地、学校の実情が理解できて、庶民の生活第一、日本が戦争の引き起こしに乗らない、新型コロナウイルステロに乗らない立憲民主党の代表が選ばれることが重要です。