茨木市会議員補欠選挙(定数３)と茨木市長選挙が今日告示で始まりました。投開票が1２日です。今回の選挙は、世界規模で広がっている新型コロナウイルス対策が茨木市から抜本的に取り組むきっかけにできる候補者が問われます。
茨木市会議員補欠選挙の立候補者は、西本睦子(ちかこ)(立憲民主党)と滝之上万記元茨木市会議員(かずのり)(自民党)、円藤こずえ(大阪維新の会)、浜守毅(大阪維新の会)、大嶺学(共産党)、山下慶喜元茨木市会議員(無所属)、山本由子(無所属)の７名です。
一方、市長選挙は、福岡洋一茨木市長(無所属)と寺元博昭元内閣官房内閣参与官(大阪維新の会)の２名です。
勿論、①国民健康の大阪府運営の歪みの現れや②子育て世帯対策、③新型コロナウイルスの影響を受けている中小企業対策、④大阪府営河川の安威川ダム建設の是非、⑤関西電力原子力発電所の放射線対策と言った個別政策の実現も競います。
私は、茨木市会議員補欠選挙で必ず大阪維新の会の２議席独占阻止と福岡洋一茨木市長の二選の実現のために大阪維新の会反対勢力の主体的力量の立て直し、立憲野党と市民の共闘のために、大阪維新の会主導の茨木市政の復活で利権の歪みを膨らませない可能な限り取り組みます。
