社民党全国連合が、東京都内で22日と23日の2日間にわたり①2019年度活動の総括と②立憲民主党の間の合流の提案、③2020年度活動方針を審議されました。
i立憲民主党の間の合流の提案は、殆どの都道府県連合が反対や時期尚早、合意を得られないといった様々な意見が出たために組織内の議論の継続化と豊富化でで決定を先送りしました。2019年度活動の総括と2020年度活動方針は、すべての代議員の賛成で成立しました。
福島瑞穂参議院議員が再度党首に吉田忠智参議院議員が幹事長に就任しました。山としひろ江南市会議員が全国連合の常任幹事を降りて、大椿裕子前大阪教育合同労組委員長が全国連合の常任幹事に就任しました。
若年層やいままでにない層が社民党に対する期待が薄く、社会党時代のブランドのこだわりや労働実態の変化の理解が薄く、庶民の実態の変化の理解の薄さが目立ちます。
共産党の労働者芸術と総評の労働者芸術の競い合いが労働者の感性を高めるどころか幹部への喜ばせに変わっています。
社民党の情報発信は、社会新報の機関紙やYouTube、Facebook、Twitterに止まっています。社会新報の一カ月の紙代や郵送代がサイトでふれられていない、集金法がよく分かりません。
紙面が職場や居住地の実態や議員の動き、大衆運動の動きが紙面からにじみ出されるように変えなければなりません。
党員拡大がいままでのお付き合いのある労働組合や市民運動の繋がりだけでなく、選挙支援に関わった無党派や市民相談に関わった無党派など人間関係の作られた方々に社民党の同士になってよりいっそうの知恵を出せあえる、幅を持たせられる政治活動が実感できるようにしましょう。