私は、野党共闘の中にある野党共闘主導の大阪維新の会反対戦力の選挙に対して反対しています。
理由は、①自民党大阪府連所属の大阪府会議員や大阪市会議員、堺市会議員の大阪維新の会に対する姿勢と②立憲民主党の大阪府会議員の1名と大阪市か議員ゼロの実情、③共産党所属の議員の少なさ、④公明党の大阪維新の会によるネガティブな嫌がらせです。
自民党や公明党は、野党共闘に対する嫌悪感に対して大阪府知事選挙や大阪市長選挙の両党主導の選挙活動で大きな失敗をしています。
このような事態は、自民党や公明党のみならず、共産党や立憲民主党、国民民主党、社民党自体の主体的な力量が、2015年の大阪都設立をめぐる住民投票の時より落ちています。
野党共闘の選挙と大阪維新の会反対勢力の選挙は、一緒でなく安倍晋三長期政権からの政権交代と大阪維新の会主導の地方自治体議会の打開の違いです。この違いは、政治や選挙の別次元の内容です。
来るべき衆議院選挙が今年から2021年に行われると予想されます。そして、松井一郎大阪市長や吉村洋文大阪府知事が、大阪都設立の再度の住民投票を来年の秋に実施を目論んでいます。
衆議院議員選挙と大阪都設立の再度の住民投票が同時に行われるようになれば、大阪維新の会反対勢力と野党共闘を進める市民連合の共同の選挙活動で大阪における1パーセントオリガーキの支配をやめさせ、大阪のディープステートの徘徊をさせないチャンスをつかむように取り組もう。