10月19日と20日の二日間行われた全国革新墾全国交流会の2日目は、20日の午前中に神戸市内で分科会と分散会を行いました。分散会は、8つの会場を使って、野党共闘の取り組みの経験交流を行いました。
一方、分科会は、職場革新墾の交流と野党共闘の交流、若年層の交流、女性の交流の4つの会場で行いました。
私は、若年層の交流の会場に参加しました。シンポジウムが愛知青年革新墾の共同代表と京都青年革新墾の共同代表、神戸憲法カフェメンバー、民青同盟兵庫県委員会副委員長が、①独自のイベント開催の成功体験や②2年前の青年革新墾の交流会以後の居場所づくりを含めた経験、③憲法カフェブの活動報告、④民青同盟独自の兵庫県内の生活実態について自己紹介を含めて報告しました。
参加者から意見や質問が出されてパネリストから限られた時間の中で答えました。答えは、①イベントや学習会の成功体験を共有する、②組織の保守性を克服する、③メンバーそれぞれの得意を生かす、④空気を読むことを空気の流れを壊すのバランスの持ちよう、⑤LINEや飲み会を含めた多様な交流の継続、⑦発言できる自由な雰囲気づくりで若年層の参加者に次の取り組みができるように励ましました。
私は、みんなで変えよう@大阪14区の簡単な紹介をした上で4つの質問と要望を明らかにしました。
それは、①機関紙や会報受けの経験からSNSや動画を含めた手にとってわかる今後の取り組みはどうか、②2年前の青年革新墾の雰囲気が空気を読みすぎることを感じた上で今までの空気の流れを壊すぐらいのスタイルもありも考えられるがどうか、③楽しいためになる人を誘えるようにするにはデモ集会学習会の継続ができる自信があるか、④今までのお付き合いのある組織のリスペクトから付き合いのない組織だけでなく個人を含めた経験を作ることはどうかです。
若年層の参加者は、共産党員や支持者が多いので内向きのベクトルと内向きのエネルギー消費で慣れています。私は、ベテラン層の物真似でなく若年層の頭で考え、行動して、ヤりきる姿勢を持ち続けられるためにあえて質問しました。
若年層の参加者は、将来の国家非常事態に備えられる覚悟を持たなければ、海の藻屑になります。私は、共感を得られたと思いません。彼ら彼女らには媚びるつもりはありません。