私は、京都市内で行われている全国革新懇話会主催の若年層の革新懇談会の交流集会に参加しました。交流集会に行く前は、友田景柏原市長選挙予定候補者の演説会に参加しました。寺田よしひさ柏原市会議員補欠選挙予定候補者には、固い握手をしました。
交流集会は、2月4日と5日の2日間で22都道府県の会員が①若年層の懇話会の結成の経験と②若年層の状態と社会運動のかかわり、③1982年の革新懇結成からの到達点を出し合うことを目的にしています。
私は、最初の提起を終えて、分散会に参加中に参加しました。会議は、北関東や九州、南関東の各地の若年層の革新懇談会の結成の経緯、活動経験が紹介されました。
私が分散会で終えたところを見たところは、①内向き志向、②中央集権の組織スタイル、③様々な活動の掛け持ち、④一過性のイベントに拘る、⑤集まりで終わる、⑥居心地の良さにとどまると言うネガティブ志向な若年層の集まりと感じました。ネガティブ志向は、弱さと劣等感の現れです。ポジティブシンキングは、ネガティブ志向を浮かび上がらせて内部のエネルギーの浪費を抑えるコーディネートが能力の見せ処になる。
東京、大阪、京都の革新統一主義の三大レジェンドが、とっくに消えています。理由は、①昔からの活動層の死去や転居、認知症によるリタイヤの増大と②大阪維新の会による地方自治体の増加、③小池百合子東京都知事の誕生による新たなステージに移れないが上げられます。これらの都市部は、ユダヤ金融の日本支配が進んでいる。
参加者がアンチリチャード コシミズ、アンチベンジャミン フルフォードで多数占められているので致し方ありません。若年層は、B層が圧倒的に多い。交流集会の参加者は、党派の匂いで覆われているために日本の真の支配構造に対する認識が曇らされています。