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箕面市長選挙と箕面市会議員選挙の結果

 16日告示の箕面市長選挙と箕面市会議員選挙(定数32)が、23日投開票で行われました。
 市長選挙では、上島一彦前大阪府会議員(大阪維新の会公認)が、住谷のぼる元大阪府職員(共産党推薦)、ミュージシャンの服部修(NHKから国民を守る党推薦)にトリプルスコア以上の票差で当選しました。
 一方、箕面市会議員選挙の当選の内訳は、自民党4名と大阪維新の会6名、公明党3名、共産党3名、国民民主党1名、無所属6名(立憲民主党所属1名、市民運動系2名、その他3名)です。

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 箕面市会議員選挙は、①2期務めた総務省から送り込まれた倉田哲郎市長が徹底した民営化外注化の推進や②ユダヤ金融の日本支配を実行をする北朝鮮人脈の利権確保をを問います。大阪維新の会主導の地方自治体の運営は、倉田哲郎市長のもとでも行われます。
 二つの選挙の争点は、①大阪メトロ御堂筋線と連携している北大阪急行の2023年の延伸による市内のバス運行の変更や②4年前の北部の丘陵地帯の大雨やがけ崩れの対策、③国民健康保険大阪府運営による料金の大幅値上げに対する対策、④箕面市の運営の情報公開と情報共有、⑤住民の所得の格差の解消、⑥新型コロナウイルスのもとの医療保健の充実です。
 自民党公明党、おおさか維新の会が、箕面市ユダヤ金融の日本支配の中枢を競い合っています。共産党市民運動系無所属の箕面市会議員は、大阪維新の会の主導の自治体運営に対峙しています。
 今後の箕面市議会の運営は、①大阪維新の会自治体運営が強まる、②共産党市民運動系の反対勢力、③自民党公明党、国民民主党立憲民主党籍の議員の倉田哲郎前市長を支える立場から是々非々に転じられるか、④大阪メトロ御堂筋線と連携している北大阪急行の2023年の延伸による市内のバス運行の変更の是非、⑤4年前の北部の丘陵地帯の大雨やがけ崩れの対策、⑥国民健康保険大阪府運営による料金の大幅値上げに対する対策、④箕面市の運営の情報公開と情報共有、⑦住民の所得の格差の解消、⑧新型コロナウイルスのもとの医療保健の充実を中心に議論されると予想します。
 共産党3名と市民運動系の2名の当選はパーフェクト。大阪維新の会の6名の上位当選は、野党共闘中心や自民党公明党主導の大阪維新の会反対勢力の強化が生易しくないことを示しています。
 大阪維新の会反対勢力は、①市民と野党の共闘グループと②自民党内の大阪都反対グループ、③労働組合や市民団体の大阪都反対グループ、④公明党の支援者や大阪維新の会の支援者の中で両党の運営に疑問を持つ方が協力しながら団結を強めなければなりません。

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