☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#建築デザイン

関西エクステリアフェア、理想のすまいと建築フェア

私は、9日のインテックス大阪で行われた関西エクステリアフェア、理想のすまいと建築フェアにでかけました。 建材メーカーや設備メーカー、情報機器、安全衛生メーカーが参加者と商談や顔合わせに懸命でした。 しかし、出展社や参加者の間のバカ社員やバカ…

AUTOCADの初級編の本

私は、JWCADで建築構造の図面作成や建築の工事図面作成をしていました。AUTOCADの図面作成は、建築構造と建築意匠、建築施工図面、プラント図面、土木図面の汎用で使われます。 AUTOCADは、建築構造と建築施工図面が結構細かくボリューム…

建築構造設計に初めて入った人へ

大学卒業者や専門学校の卒業者が建築構造設計事務所やゼネコンの構造設計、住宅メーカーの構造設計には入ったばかりで仕事に慣れるのに大変と思います。仕事は、①CADでの構造図の訂正ないし作成や②構造計算の入力、③計算書や図面のプリントアウト、④現場…

建築の現場から見た建築設計のこれから

私は、久しぶりに4階建ての鉄骨造の建て方の現場の状況を見ました。それは、①柱の継ぎ手位置や②階段の2次的な収まり、③大梁と小梁の取り合いを見ていました。それは、ベテランや中堅、若年者の経験や知識のほどがわかります。最近の建築設計の実務者の年齢…

構造デザインの歩み 構造設計者が目指す建築の未来

この本は、建築構造設計の著名な方々が構造でのデザインをどのように作り上げてきた歴史を振り返り、建築構造設計の安全性とデザイン、機能を両立するための一助になると思います。

東京スカイツリー

私は、東京に行っています。写真は、東京スカイツリーの頭部と脚部です。お客が、相次いで写真を撮影します。 私が見ていることは、どのように取り付けているかです。接続部と間の部材は、四ヶ所に分けて現場の溶接で取り付けられています。後の特徴は、建築…

構造設計一級建築士

構造設計一級建築士は、一級建築士所持者で5年以上の建築構造設計の実務経験を持っている人を対象に登録の講習と修了テストの合格で取得できます。目的は、建築設計での意匠や構造設備の専門的な知識を持ち建築構造の分野のスペシャリストを作るためです。 …

天満橋から北浜までの風景

この写真は、大阪市の中央区の天満橋と北浜のあたりの高速道路と道路の橋梁の交差をしている風景です。大阪市内は、川と橋が多かった都市です。ほとんどの川が埋め立てられて道路と化しました。 4階から8階までの賃貸ビルから高層ビルまでの都市が大阪市…

住宅の住みやすさ、使いやすさ

住宅は、まず家族が住み、食事をする、子育てをする場です。住宅が建築の基本と言われています。しかし、日本の住宅は、これらのことだけでなく耐震性や耐火性、避難のし易さも求められています。 民主党は、去年の野党時代に民主党住宅ビジョン~生活安心住…

バブル経済前後の建築物の改築とリニューアル

1980年代中盤から1990年代前半までのバブル経済前後の建築物の改築とリニューアルが公共建築から住宅、民間までの広がりつつあります。 リニューアルは、①外壁の仕上げの剥離や②エレベーター、③内壁や天井、床、④設備類が中心になります。検査は、目…

コンクリートから環境へ

このタイトルは、建築関係の仕事を経験した人が名づけたことで鉄筋コンクリート造の建築物優先になったことへの反省を込めています。 鉄筋コンクリート構造が、耐久性や耐震性の売りにしていきました。しかし、コンクリートの品質や工事の管理、構造設計が問…

実務から見た木造構造設計

この本は、木造3階建ての構造設計を基本にしています。構造設計の経験の浅い技術者や中堅の技術者が、木造の構造設計の手始めとして読めます。 内容は、①荷重の算定、②柱、梁、筋違い(すじかい)の骨組みの計画、③地震力と風圧力の算定、④筋違いの配置の検…

建築物の設計と工事の連携

建築物は、ユーザー(住み手や工場主、ビルの所有者)の要望に応じて住宅や事務所、工場、商店に分かれます。構造も、規模や建築物の用途、地質の状態で決まります。 建築物は、床に積載する物や地震、台風、ユーザーが望んでいる建築費の決定、完成したとき…

建築設計の実務者の構造計画の知識の浅さ

私は、2006年8月号の建築知識で構造計画の知識の特集を読んでいました。 特集の対象は、鉄骨造と鉄筋コンクリート造の2つの建築の構造体の柱や梁の形状の大きさの仮定断面や構造の配置、耐力壁やブレース、コア(エレベーターや設備関係の収納ボックス…

建築構造設計とこれからのあり方(再録)

世間の人は、建築設計の全部の分野をすべてをこなすと考えています。しかい、小規模の設計なら個人が、建物のプランや骨組みの安全の検討、設備の配置を設計ができますが、規模が大きくなると専門別の設計がどうしても必要です。 建築設計は、大きく3つに分…

耐震性と環境にかみ合った建築

最近の建築設計は、建築物の耐震性と建築物周辺の環境を配慮するようになろうとしています。しかし、技術者の世代交代が、ベテランの技術の継承とネットを駆使した技術の発展とかみ合っているのでしょうか。 国土交通省が、今まで地震の振動の短周期の被害だ…

建築構造設計のこれから

私は、建築構造設計が建築物のプランからの構造計算や構造図の作成や自治体への建築確認申請の退出、建築物の施工管理いたるまで完全に仕事をしてきたかと言う疑問を持っています。 私は、実務を離れて9年が経ち、外側から建築構造設計の実務を見てきました…

建築学科の学生の設計事務所やゼネコン離れ

大学の建築学科の学生が、ゼネコンや建築設計事務所への就職を避けています。ゼネコンは、給料が良くても働く時間が長いので、自分の時間が取れない、転勤が多いのです。建築設計事務所は、給料が安いこと、働く時間が長いこと、休みの時の出勤などかなりき…

建築構造設計について

建築構造設計のフロー 建築構造設計の流れは、①意匠図面の入手、②構造形式と構造モデル、構造材料の決定、③柱や梁、耐震壁などの躯体の仮定メンバーの決定、④地質調査や地耐力、基礎荷重、基礎形式の決定、⑤構造計算の手法、⑥応力解析と断面検討、結果のまと…

構造設計論

私は、図書館から鹿島出版社から出ている構造設計論を取り寄せてました。私はこの本を読みました。著者は、佐藤邦昭です。佐藤氏は、鹿島建設出身の構造設計者です。この本は、構造設計技術者などが対象です。内容は、構造設計が、空間と居住を両立する技術…

1級建築士の免許取得者と不合格者のトーナメント

国土交通省が、昨日建築士法の改定の素案を打ち出しました。1級建築士の免許取得者がインターンと更新試験を受ければ、大多数が降格になります。ほとんどが、設計や施工管理なんてせずに確認申請のときの名義貸しと仕事確保の営業と取引先での酒の接待しか…