2018-12-28 大阪府知事選挙と大阪市長選挙の来年4月のダブル選挙 政治、地方政治 #選挙 大阪府知事選挙と大阪市長選挙が来年4月の大阪府会議員選挙と大阪市会議員選挙、堺市会議員選挙と一緒に行われる予定です。大阪府知事選挙は、大阪府知事選挙と大阪市会議員選挙の同時期に行われたことがありました。 大阪維新の会が橋下徹と言ったメンバーを失い、橋下徹時代を含めて大阪の地方自治体の運営に混乱と停滞を招きました。2015年の大阪都設立に伴う特別区を巡る住民投票は、特別区設置に反対が多く、否決の結果を招きました。 大阪の経済は、庶民の懐を減らし、中小企業の景気の停滞を招きました。民営化外注化の自治体運営、小中校の統合、高校の統合、国民健康保険料金の取り立ても大阪維新の会主導の地方自治体運営で表れました。 野党共闘主導の予定候補者の擁立ムーブメントは、この時期に固執すると共産党や社民党、その他の左翼勢力の票にとどまります。共産党の議席の微増と立憲民主党の微増が精一杯です。 大阪維新の会の反対勢力の共闘は、①安倍晋三政権についての態度の違いや②外交安全保障の違い、③1パーセントオリガーキの日本支配に対する態度、④野党共闘に対する態度を保留して、①大阪の地方自治体の運営の改善と②大阪の経済の改善、③大阪都設立の反対で強めなければなりません。