来年の統一自治体議員選挙

　来年の統一自治体議員選挙は、自民党や公明党、維新の議席を減らして、①庶民の生活や医療、福祉を充填に於いた歳出の確保と②小泉純一郎政権時代に潤った企業や株式投資で潤った株主、コロナ禍で潤った企業に対して応分の都道府県民税や市町村民税の歳入の確保、③身を切る改革や見える化の運営と称した緊縮財政をやめることが言える地方自治体議員を増やす機会です。

　地方自治体議員の役目は、①予算や決算、条例に関して住民ので利益に叶っているかチェックする、②お付き合いしている労働組合や市民団体、業界団体、ＮＰＯ法人に対して癒着しない、③一部事務組合や広域組合に対して近隣の地方自治体の連携のチェックです。
　この役目がオンブズ活動に近く、所属政党から横やりや脅し、妨害が来ます。
　大阪府内の地方自治体議員選挙は、他県と違い大阪維新の会の地方自治体議員や同会の首長が多く、これらの議会の影響から正すことができる地方自治体議員を増やさなければなりません。
　大阪府会議員選挙の定数１の選挙区や大阪市会議員選挙の定数２の選挙区では、①自民党と大阪維新の会及び②自民党と大阪維新の会、共産党と言った争いになります。
　私は、①自民党の政権運営に応じない、②大阪維新の会主導の地方自治体運営をもやめさせる、③野党共闘に拘らない、④カルト勢力に与しないを基準に支援するか決定します。