集いには安全保障関連法に反対するママの会の西郷南海子氏や市民連合豊中の松岡幹雄氏が京都府知事選挙と大阪府会議員豊中選挙区補欠選挙の結果から教訓を述べました。
参加者が、二氏に対して質問や要望、衆議院選挙後の経験を出し合いました、これらには、①来年の統一自治体議員選挙での野党共闘の立場の予定候補者の擁立、②個別課題での野党共闘の積み重ね、③今後の選挙スタイルの改善、④政権交代と野党共闘の関係が中心です。
野党統一候補者志向の方は、①自民党が減った日本維新の会減った野党共闘増えたと言ったExcelデータゲームに満足する、②日本の歴史の世界の1パーセント支配から解放する戦略が不在、③政権交代可能な日本政治の成熟の不在、④野党共闘志向とアンチ大阪維新の会がだぶっている関係、⑤自民党も大阪維新の会も同じ立場のすべての大阪府会議員選挙の野党統一候補者の擁立の特徴を持っています。このような主張は、大阪の混乱と停滞を招いた大阪維新の会の勢力減少をさせる戦略からずれています。