石川源嗣全国一般東京東部労組委員長の出版レセプション

　この動画は、石川源嗣全国一般東京東部労組委員長が副委員長の時の２０１５年の５月にの出版記念のレセプション行った模様を写しています。

　動画の特徴は、議員予定候補者の演説と違い、労働組合の業界の喋り方です。レセプションでは、全港湾と札幌地域労働組合の方をパネリストとして招いて労働組合の活性化について２時間の述べていました。

　労働組合の経験のある方は、２時間の内容の動画を見て足らないように感じます。しかし、労働組合の経験のない方が見るとちんぷんかんぷん、鬱陶しいオジサンたちのうんちく、参加者の曲者の集まりに感じます。基礎知識の習得は、善きチューターの導きや疑問に的確に答えられる姿勢が大事です。

　労働組合の活動が、①職場の仲間の状況の認識、②職場の仲間の話し合う姿勢、③労働組合の立場の組合員教育の定着、④職場の仲間の交流を通じて行われます。

　労働組合は、曲者の集まりという実際から抜け出して、キャラクターや仕事柄の違いを認めながら、職場の労働条件の改善や産業の労働条件の確立を通して社会運動のレベルアップのリーダーとして認知されなければ、仲間増やしや後継者育成に繋がらない。