2017-10-16 衆議院議員選挙の前半戦から後半戦へ 政治、地方政治 #選挙 衆議院選挙は、前半戦が終わり後半戦に入ります。①自民党と公明党、日本のこころの与党グループ、②日本維新の会と希望の党の保守二大政党制を目指すグループ、③立憲民主党と共産党、社民党の野党グループの3つの勢力が争っています。 前原誠司と小池百合子の合作の希望の党は、市民連合主導の野党共闘の壊しのために作られました。民主党政権時の衆参両院議員が加わり、両院の翼賛化の促進になります。 市民連合主導の野党共闘は、民進党や自由党の衆議院選挙立候補ができなくなる下で共産党と社民党が立憲民主党、希望の党公認候補を拒否した無所属を視野に入れて候補者一本化の実現を追及し続けました。 衆議院選挙の前半戦で明らかになったことは、①森友加計両学校法人の学校設立の不正、②2012年から今年まで安倍晋三政権の経済戦略の破綻、③沖縄県内の米空軍機の墜落、④原子力発電所の再稼働、⑤日本国憲法の改定の動き、⑥北朝鮮の核ミサイル発射騒動です。 衆議院選挙の後半戦は、前半戦で明らかになったことを職場や居住地で自民党と公明党の議席の過半数割れの意義を伝え、市民連合主導の野党共闘の支持増やしが最重要になります。 衆議院選挙が、自民党と公明党の過半数割れの動きを通じて野党共闘による政権交代の機運を作るようにしよう!日本維新の会や希望の党の1パーセントオリガーキの戦略の保守二大政党制の実現をさせないようにしよう!石油ドル取引の経済から抜け出よう!ムサシによる不正選挙の撤廃を!