2014-12-05 各党の日曜討論の感想 科学的社会主義、社会民主主義 #選挙 私は、今週の日曜討論の衆議院議員選挙公示前を迎えた各党代表の討論を見ました。自民党や公明党は、集団的自衛権や外交の違いで政権運営に困難を迎えています。 民主党は、自民党や公明党との合意に縛られて①消費税の引き上げの延期、②定数削減と言う対決姿勢に変えれない困難を抱えています。維新の党や次世代の党は、安全保障や外交の点で共通していますが安倍政権での姿勢の違いだけを演じているだけです。 共産党は、野党のばらつきを克服する姿勢が皆無なために自民党政治の継続を間接的に支えていると言わざるを得ません。社民党と生活の党は、民主党の違いを承知の上で野党のばらつきの克服する姿勢を貫き、安倍政権の経済戦略の失敗を問うています。