日本医労連は、国立病院や自治体病院、日赤病院、共済組合病院、労災病院の大規模病院や療養所、民間病院、診療所、調剤薬局、老人保健施設、介護施設等経営規模の違いを越えた官民合同の医療産業の全労連加盟の主力組合です。
看護師が主力なので交代勤務や長時間勤務の労働の中で読みやすく、すーと体に染みわたる理解、イラストを導入する親しみ、写真を取り入れたリアルさの学習は、他の産業別労働組合と違います。
医療労働組合の運動は、賃金のアップ、交代勤務の改善、パワハラの改善等の職場の労働条件の改善だけでなく看護師の確保法の確立、医療の最低賃金の確立、診療報酬の改善、高度な医療技術の情報公開、医療制度の改悪の反対、救急医療の改善に取り組む人間の命と健康をまもる役割を担っています。
