社民党全国連合の大会が、東京都内で23日から25日の3日間行われました。大会は、①去年4月の統一
自治体選挙の総括と②
野田佳彦政権への対応、③労働運動や
市民運動とのかかわり、④次期
衆議院選挙の体制、⑤組織強化の方針を議論・採択しました。
社民党全国連合は、①
福島瑞穂を支えるグループや②
土井たか子元党首の影響を受けているグループ、③
又市征治を取り巻くグループ、④第3極志向グループ、⑤労組、市民団体など
社会党時代のグループ、⑥若年層の議員や党員のグループが分かれています。
しかし、これらは、①対米自立のビジョンの皆無と②
アメリカの
ユダヤ金融グループの左翼戦略との関わりを持っていること、③
地震と
原子力事故のパッケージへの拘りを抱えています。私はまず①
アメリカ従属の戦略から対米自立の構築の確立と②
アメリカの
ユダヤ金融グループとの関わりを断つこと、③
地震と
原子力事故のパッケージを克服するべきです。