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社民党全国連合解雇事件のたたかいの意義

 社民党全国連合解雇事件のサイトとブログは、解雇事件の支援者のネットワークの呼びかけ人が、今後の社民党の再建や社民党からの報復を懸念をしていたために閉鎖しました。
 
 社民党全国連合の闘いの意義は、こう考えられます。

 社民党全国連合解雇事件は、2005年あたりから全国連合の職員が財政難を理由に解雇されました。
解雇された職員が、連合東京地方ユニオン加盟してSPDユニオンを結成しました。社民党全国連合は、解雇された職員を労働者でない単なる契約の解除として解雇を撤回しませんでした。
 ところが、連合東京地方ユニオンがSPDユニオンに金銭解決を求めたために。ユニオンの一部の人が、個人争議の道を選びました。その中には。解雇者の松下信之氏がいました。
 松下信之氏は、東京地裁から東京高裁、最高裁まで職員の労働者性と全国連合の新規職員の採用の状況から整理解雇の不当性を争そいました。東京地裁が、全国連合の職員の労働者性を認めたものの整理解雇を認めました。東京高裁と最高裁東京地裁の判決で棄却しました。
 この判決は、政党職員の労働者性の認定と整理解雇の合法性を認めています。社民党が、財政的に解雇者を出さざるを得ないほど厳しくなっています。
 松下信之氏が、今年に入って社民党神奈川県連合から除名の処分を受けました。これは、松下氏が社民党全国連合解雇事件サイトやブログの参画したからです。この処分は、異論を排除するスターリン主義の側面を強調して、「公平と自由。連帯」をベースにした社会民主主義から外れています。 
 
 私は、政党職員を単なる便利屋さんとして扱わずに、政党の組織の運営をサポートする一員として大事にすること、政党職員を一人の労働者として大切にすることと考えています。